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仏教に学ぶ生き方、考え方「実は苦しいものだということ」
プールでの練習も「日に日に」メニューが変わってきております。
今最も取り組んでいることは、二十五メートルを「息継ぎなし」で泳ぎ切ることです。
一週間ほど前に初めてできてから、毎日ちょっとずつ練習し、今ではそれほど「苦になることなく」泳ぎきれるようになりました。
たぶん、こんなことをしているのは「私だけ」だと思います。
「ちゃんと息継ぎの練習をすればいいんじゃないですか?」と思われると思います。
でも考えてみれば水泳ほど「死と隣り合わせ」のスポーツはないわけです。
水という中で、呼吸を激しく「制限」されながらするものだと言ってもいいでしょう。
きっとその苦しさをわかっていないと、「近い将来」嫌になるのではないかと思っております。
そしてその苦しさと「隣り合わせ」たところに、泳ぐ「楽しさ」もあるのではないかと。
そして水泳とは苦しいものだと言うことを感じ「納得する」ことで、その楽しさを味わっていこうと思っております。
☆今日の一句☆
苦しみに
向かわば楽しさ
得られよう