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衣料品の賞味期限切れを延ばす方法2
前回、衣料品は「一周回ってカッコイイ」があるので、それを利用するのです、と述べました。
今回は、Y2Kコーデについて述べてみます。
流行は直撃すると賞味期限が短くなる
Y2Kを述べるにあたり、角佑宇子(すみゆうこ)さんの記事を今回も参考とします。
2年前の記事ですが、こう述べられています。
コーデは大きく分けて、スポーティファッションと上品キレイめファッションの2つのテイストに振り切ると良いでしょう。
挙げられているY2Kコーデがこちら。
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/143057237/picture_pc_89e5367f10ae48ed144d45b36910a98b.png)
スポーティかフェミニンのどちらかに振り切るという、今年と大差のないY2Kコーデが提案されていると思います。(※2年前なのに。)
Y2Kコーデの極意を、角佑宇子(すみゆうこ)さんは以下のように述べられています。
ミニ丈のTシャツにローライズのミニスカートといった、いかにもY2K!らしい着こなしをしないのが大人向けのY2Kコーデの極意。言われなければ、わからない。だけど、組み合わせている服にはどこかY2Kに共通するキーワードがある。この絶妙なラインのテイストを目指すと、大人が着ても痛く見えないY2Kコーデになるので、ぜひ今回ご紹介したポイントを参考にご自身らしい着こなしを取り入れてみてくださいね。
いかにもY2K!にすると、流行が直撃するのです。
流行が直撃すると、賞味期限が短くなります。
一方で、直撃させていない上述のY2Kコーデは、直撃させていないからこそ賞味期限が長くなっています。
2年前のコーデなのに、何故か今年らしさがあるのは、そういう理屈なんです。
流行は直撃しなくても短くなる
一方で、流行は直撃しなくても短くなります。
息が長く定番化しやすい流行アイテムについて、角佑宇子(すみゆうこ)さんが、見極めるポイントの一つが、以下のものです。
・「○○っぽい」と例えられるものが存在しない。
「なんかその服、〇〇みたいだね」とオシャレじゃない何かに例えられないこと。
逆に言うと、例えられてしまうものは息が短く、定番化しにくい、風化しやすいということです。
フィッシングベストは、釣り人みたい。
ハーネスベルトは、進撃の巨人みたい。
そういう例えが当てはまったため、流行が早々に終わりました。
元々、オシャレ星人が挑戦していた側面が強く、賞味期限が短かったのです。
地球人は要素で取り入れていく
但し、です。
オシャレ星人が挑戦してみるのは大いに結構。
挑戦したいときは挑んでもOK!
普通の人が絶対に手を出せないような難しいアイテムを、独自の着こなしで楽しむオシャレがあってもいいのです。それこそ、ファッションは自由でクリエイティブなものですし。
ただ、オシャレの楽しみ方にはある程度の段階があります。まずは、広く一般的に受け入れられやすいファッションとは何かを知ること。その上で、独創的なファッションを自分で開発していくという段階を踏むことで、オシャレに対してより確かな自信をつけることができます。
私はオシャレ星人ではない地球人なので、要素を取り入れるに留めています。
(※流行直撃アイテムを買い足していないわけではありません。)
賞味期限が長そうな服だと自分が思ったから。
自分が長く着続けそうだと自分が思ったから。
流行は、自分が取り入れたいだけ取り入れる。
そういう自分軸なんです。
流行の影響下にあるのも自分です。
流行に左右されないのも自分です。
好きな服を好きなように着れば良いと思います。
参考リンク
角佑宇子(すみゆうこ)さんの記事のリンクを、再掲しておきます。