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食事管理の基本とは自分の体に合わせること

前回に続いて、食事管理について述べていこうと思います。
今回は野菜ジュースの話にします。

味変があろうと例外はある

前回、私はこう述べています。

自分の味覚に合わないと続かない。
自分の味覚に合っていても続かない。

自分の味覚に合い、かつ、味変があった場合に、続けることができるのです。

前回の拙稿より筆者引用。

毎朝の牛乳だと心情的に続かなかったのですが、毎朝の豆乳飲料は続けることが出来たからです。

ただ、これには例外がありました。
それが野菜ジュースです。

毎日違う種類の野菜ジュースを選んでいたのですけれども、もう嫌になってやめました。

野菜ジュースの味が嫌いなわけではないのです。
嫌にならないように種類も変えていました。
けれども、嫌になってやめました。

今から振り返ると理由があった

今から振り返ると理由があったように思います。

味変は必要不可欠です。
義務感や作業感では続かないからです。
しかしながら、味変があっても義務感や作業感は生じるのです。

私の場合には、それが野菜ジュースでした。
野菜不足を補おうとするための義務感や作業感で飲んでいたように思います。

不足しがちな栄養素を補おうとして無理に飲むと過剰摂取が生じます。
野菜は本来、グビグビと摂取できるものではないものですから、適量を超えてしまうのです。

その結果、野菜ジュースでビタミンが足りているはずなのに、体がボロボロになっていきました。
体には良いはずなのに、体が悪くなる一方だったので、もう嫌になってやめました。

不思議なことに、野菜ジュースをやめてからは、少しずつ、体が格段に良くなっていきました。
義務感や作業感による過剰摂取がなくなったからだと思います。(今から思えば。)

野菜を食べよう

では、野菜の過剰摂取を防ぎ、かつ、適量摂取をするためには、どうすれば良いのか。

野菜を食べれば良いのです。

野菜ジュースを否定しませんが、野菜ジュースがあれば補えるというものではないのです。

きちんと野菜を食べること。
そして、野菜不足だからジュースで補おうなどと思わないことです。

好きな野菜に偏ってしまおうと構いません。
野菜で最も重要なのは食物繊維だからです。

野菜は中々過剰摂取が出来ません。
(食べれば満腹になるから。)
けれども、野菜ジュースは過剰摂取が出来ます。
だからこそ野菜を「食べる」のが大事です。

食事は適量摂取が大事です。
そのためには食べること。
飲むことでなく食べることです。
(と言いつつ、豆乳飲料は続けていますが。)

#食事管理で気をつけていること

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