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夏のぶりぶりのアジでなめろう

今日も夜ごはんの話をします。

1日の最後はおいしい料理で締めたいと思い、
夜な夜な1人で夜ごはんを作っています。

そんな夜ごはんを勝手に紹介しています。
気に入っていただけたら、日々のレシピの参考にしてみてください。


どうしても魚が食べたい意欲が抑えられなかったんです。

最近、スーパーで三重県産の鯵見かけました。
大きくて、顔が小さく型もよかったので、思わず買ってしまいましたね。
ぶりぶりと肥えていました。

夏になるにつれておいしくなる
脂ののりがどんどん良くなってきている気がします。

そんな鯵を使って、夜ごはんは「なめろう」にしました。


▶本日の夜ごはん

本日の夜ごはんは、3品。

  • 鯵のなめろう

  • +α 鯵のお刺身

  • +α 本日のサラダ


▶鯵のなめろう

千葉県の房総半島の郷土料理ですね。
鯵などに味噌や生姜、ねぎなどを混ぜて粘り気が出るまでたたいて作る漁師飯。


脂がブリブリの鯵が手に入ったので、なめろうを作ろうと思いました。
鯵といえば、なめろうを連想させてくれます。

鯵の身をぶつ切りにして、肉感を楽しめるようにしました。あとは、香味野菜と一緒に味噌を和えたらそこは至福の時。野菜のシャキっとした食感と鯵のにくにくしい感じがマッチしてほんとにおいしいです。

ご飯がいくらでも食べることができるし、お酒もかなり進みます。

そんな万能な鯵のなめろうを作っていきます。



■材料(1人分)

  • 鯵    :半身(今回は35㎝の鯵を使いました)

  • 味噌   :大匙1

  • ねぎ   :1本

  • みょうが :半分

  • 生姜   :1/4個(すりおろし)



■ポイント

・鯵はぶつ切り
 鯵の肉感を楽しむためにぶつ切りに。ぶりっとした食感がたまりません。

・みょうがを入れる
 みょうがを入れることで、シャキとした食感も楽しめるのでおすすです。みょうがの爽やかな香りとなめろうの相性がいいです。



■作り方

1.野菜の下処理
・みょうがと生姜は千切りに。ねぎは小口切りにしておきます。

2.鯵の下処理
・鯵を三枚おろしにして、お腹の部分をすいておく。中骨をぬいて、皮を剥いでおきます。その後、一口サイズにぶつ切りにしておきます。

3.和える
・処理した野菜と鯵、味噌とやさしく包丁で叩いて、和えていきます。あまり食材が細かくなりすぎないようにしておきます。

・合わさったらお皿に盛り付けて完成です。




▶+α 鯵のお刺身

鯵のお刺身もついでに作りました。
脂がブリブリでノリノリでした。

薬味には、生姜とねぎ、みょうがを添えて見ました。
鯵にはわさびもいいですが一癖があるので、
生姜とねぎ、みょうがを合わせて食べるのがおいしいです。

合わせる醤油は、少し甘めにに作って、昆布をつけたものをいつも作っています。ツンとした醤油が苦手な方は、甘めにするのが良いですよ。




▶+α 本日のサラダ

今日のサラダは、和風にしてみました。
ボールに水菜とトマトを入れて、
ごま油とお酢、塩昆布を一緒に混ぜました。

和えて盛り付けた後に鰹節とねぎをかけて完成。

鰹節と塩昆布のうま味でうま味を増やして味わい深くしました。
ごま油の香りも加わって、バリバリと食べれるようにしています。




▶まとめ

今回は夏に向かっておいしくなる鯵を使ってみました。今の時期、お魚を食べたいなと感じたらおすすめのお魚です。

「なめろう」は大好きな食べ方です。
お好みの薬味を使って、作るのが良いですね。
私はシャキとしたみょうがをおすすめします。


ご覧いただきありがとうございます。
日々のレシピの参考になれば幸いです。
よろしければ、また見に来てください。



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MASAMI@夜ごはんの話
「すき」すると、おいしい「夜ごはん」が、、、。 「すき」の数だけごはんがおいしくなる気がします。