最近の記事

久しぶりに「書く」と「書けない」

とある同人誌へ掲載する作品の期限が迫ってきている。 最近は小説などの文学をほとんど書いていなかったから、全然「書けない」。 外は雨。レインウエアを持ってくればよかったと後悔しながら、車のヘッドライトと照らされる道路を眺めている 耳からはヨルシカが流れ込んでくる。くちびるに歌を持て。 最近引っ越しをした。以前の家とかなり環境が変わり、2倍くらい広くなってしまったので、逆に家具の配置に苦労している。 ニトリでソファを買った。新しくカーテンも買ったし、リビングに敷くラグも手に入

    • スーパー公衆浴場「のつけの湯」に行くようになった話

      北見という町は、存外星が見えるのである。 先日のように仕事中の“お告げ”をもらった私は、いつも通り残業をした後に、北見市随一のスーパー銭湯に向かう。 存在は知っていたものの、なかなか足が向かなかった。 最近は「新しいこと」を少しずつできている気がする。良い傾向だ。 大人1人、470円。標準的な公衆浴場の入浴料だ。 靴箱も脱衣所のロッカーもコイン返却式。こないだコインランドリーで両替した100円玉が役に立つ。 頭と体を洗い、名物と思しき「立ちジェット風呂」に浸かってみる

      • 21時、コインランドリー。

        仕事をしながら「布団カバーとシーツを洗濯したい」と、ふと思った。 こういうのは神のお告げのようなものだと思っている。 いつも通り残業をしたあと、アウトレットで買った安っぽい中華製洗濯機に布団カバーとシーツを入れる。 でも、布団カバーの予備がたぶんない。 あと、大物を2枚も干すスペースは、1K3万5千円の部屋にはない。 コインランドリーまでは徒歩10分もないくらいだ。 夕飯後の腹ごなしにもちょうどよい。 過疎地域になりつつある地方都市は、コインランドリーが深夜まで開いてい

        • 違えちゃった

          あー、また自分が間違えちゃった 人間と関わることがあんまり向いていない、たぶん。 スキの反対は無関心。スキをしろ。 全体的に“広く浅く”の人生なので、誰かひとりとディープに関わり続けられない。 ある一定の深さまで到達すると、それ以上は潜れなくなるんだ。あまり性能のよくない通常動力型潜水艦みたいに。 きっとそれは私の幼少期の経験が影響していると思うんだけど、それはまた別の話。 相手のダメなとこばっかり見えてしまう。というより、見つけてしまう。 自分は完璧じゃないのにね。

        久しぶりに「書く」と「書けない」

          病み病みミュージックばかり聴くと病む

          割とメジャーじゃない音楽ばっかり聴いている期間がある あとは失恋系 サカナクションのRearrangeアルバムとか、杏沙子とか、mi mi reとか、焼き鳥とミックスジュースとか。 サカナクションではエンドレスが一番好きです。背中から槍で刺される感覚があるので あとはインナーワールドとか好きです。指差す先はインナーワールドなので 他にもいろんなアーティストの音楽を聴いているけど。神聖かまってちゃんとか。 そんな時は大抵、“病んでる系”の曲を聴いているんですよね 後から

          病み病みミュージックばかり聴くと病む

          分かってくれ

          君の影響で使い始めたマウスウォッシュも、今や二日に一回しか口に含まないや 僕にはアルコールのツンとした刺激が強すぎてあんまり好きじゃないけど、それでも律儀に使っているよ そしてそんなことは君の知る由もない。僕は何も言っていないからね 今頃寝ている君の夢に、僕はいると思う? いたとしたら、やだな 不安定な人が物書きをしている確率は、案外高いと思う この苦しみを文章に昇華させようと必死にもがいているからね きっと三日坊主だから、今日買ったゲームはそんなに長続きしないし

          分かってくれ

          明日

          「全部が明日消えても構わないくらいには幸せだ」って言える人生に未練はないから、きっとこの苦しみを感じないまま消えてしまいたいんだ 自分がそう思えないから、きっと何をしても「やり残したこと」が脳裏に浮かんで離れないんだ 強めの酒を飲んでふわふわしながらそう考えているから、きっと未練がましい僕は何も手放せない 両耳から入ってくる音楽を肴に、少しばかりの幸せを片手に生きている 最低気温は10度を切った。秋めく夜空が幅を利かせて、熱気を南に追いやっている。 家の窓から見上げれば

          気まぐれドライ部─旧国鉄士幌線廃線跡─

          よく晴れた休日の朝。チーズトーストを頬張りながら、ふと「ドライブしたい」と思った。 今回の目的は旧国鉄士幌線廃線跡。遺構は多く残っていないが、確かにここに鉄路があったと分かる場所だ。 そうだ、お昼はぬかびら源泉郷あたりで食べよう。 そう考えていたのは既に11時。とんでもないスロースターターぶりである。 北見市→石北峠→大雪ダム私か住む北見市から、士幌線の遺構が眠る上士幌町へ行くには、国道39号線を道なりに進み、石北峠を越え、大雪ダムの交差点から左方向の国道273号線へ向か

          気まぐれドライ部─旧国鉄士幌線廃線跡─

          失恋ブーム

          年代物の音楽が最近よくアタマを駆け巡る。 分かる。激重。 別れてもLINEとかなかなか消せないよね。「相手に通知されない」のをいいことにそのまんまにしておいて。うわ~~超激重 確かに自分もなかなか消せなかったしな、とは思ってしまう。 というより、消すのをすっかり忘れていた、という方が正確かもしれないけれど 思い出は、掬い上げた砂が指の間から滑り落ちるように、いとも簡単に消え去っていく。 昔の自分はこれを「儚く切ないもの」という風に捉えていたんだけど 今では“ニンゲンの自

          失恋ブーム

          酒が眠たいこんな夜は

          酒が眠たいこんな夜は 自分のダメさが見えてきて 君と交わした約束を 破ってしまって厭になる さっぱりしたい夜なのに 重たいビールしかなくて 先を読めないこの皮膚を そっと抓って我慢する コンビニで買ったタコサラダ 七味をたっぷりかけたあと 賞味期限が2か月前 見ないふりして咀嚼する おやすみなさいの一言は こんなに云うのが難しく 下手に意地っ張りな僕は 酒でうとうと眠くなる

          酒が眠たいこんな夜は

          肉を食べました

          誕生日なので

          肉を食べました

          遠距離恋愛アレルギー

          広い部屋でただ一人酒を飲んでいると、おセンチな気分になるときがある むかしむかし、酒を呷りながら書いていたnoteのことを思い出す 始まっている時点で「終わり」は来るし、その「終わり」がハッピーエンドとは限らない 現代において通信技術が発達しコミュニケーションの懸隔がなくなりつつあるとはいえ、結局物理的に離れている 向こうが大丈夫でも、自分が無理なんだ、自分が耐えられない 自分「みたいな」人に縛られてしまうのはあまりに可哀そうだ、というのは非常に残酷だ、だってその自分

          遠距離恋愛アレルギー

          要らないかもしれん

          使ってないクレジットカードを解約できない 去年の4月に年会費を払っているらしい。524円 クレカに紐づいてるポイントを処理していないから解約できない そのポイントはSuicaのチャージに使える んだけど、チャージをするためには専用のATMを使わないといけない ビューアルッテっていうんだけど、北海道には札幌・新千歳空港・函館の三箇所しかない 札幌駅に行く予定はたいてい直前に決まるし、事前に分かっててもそもそも覚えてない そもそも覚えてないのが問題なんだよな このポイント

          要らないかもしれん

          書いてた下書きが7割消えて泣いてるし、このつぶやきに追加しようと思ってた画像を編集してたらつぶやきの下書きも消えた

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          ゲレンデを焼き尽くせ🔥

          3年ぶりにスキーしてきた 数日後にスキーの予定があるため。友達と、だよ? 3年前って流行病が見つかったとかそのあたりで、つまり流行病の流行後は来ていなかったということだ 休日はスロースターターなので、ナイターの時間にしか行けない 市内からほど近いさっぽろばんけいスキー場に行った ウエアやゴーグルなどは持っているので、リフト券+スキー一式を借りられるプランを使う。7000円 申し込み用紙に国籍を書く欄があったがJPNがなかったので未記入で提出した コースの難易度とかそう

          ゲレンデを焼き尽くせ🔥

          運転する時は誰かを助手席に乗せると良い

          皆さんは車の免許を持っているだろうか。 一般的には普通自動車運転免許。そのため、原付免許や自動二輪免許はこれには含まない。 私はいま、車通勤をしている。 朝食のおにぎりを食べながら、なんならオーディオから溢れる音楽を口ずさみながら通勤できる。 しかし、仕事が終わったあとも車で帰らなければならないのである 労働に対するメンタル的スタンスは置いといて、仕事終わりは大抵疲れている。 みなさんはどうか分からないが、私は「早く帰りたい」という気持ちが芽生える 結果、スピードを出して

          運転する時は誰かを助手席に乗せると良い