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シチリア島の州都、パレルモからの発信。 ボンジョルノ。 お天気がクルクルと変わっているパ…
いつぶりだろう、、、今日は妻と二人きりで、あらためましての、彼女のお誕生日と結婚記念日の…
友人の子が、部屋の誰もいないところを見ながら飼っていたねこの名前を呼んでいたという話を聞…
3時のおやつが終わり、夕食までの時間。 僕は空を見上げている。 だって、夕焼け空が好だから…
自分の中に止まった時間がある。 生きることに必死だったが、どこにも向かえなかった時間。精…
ネットショップで作品や雑貨を買ってくださった方へ手紙を書き、梱包し、郵便局へ行って送る。…
3 当たり前のような嘘も吐き飽きて、 新しい真実の製造に取り掛かったが、 どれも知った風なものばかりで、 よく出来た嘘と大差ないのであった。 風ばかりが吹くこの大陸で、 幸福の演技と商人の笑顔が、 点々とする人々を互いに結びつけ、 あらかたの人生は生きていると、 互いを励ましあっていたようだ。 満足に嘆くこともできないその拙さ。不遜。
1 誰の言葉にも真実は詰まっていて、 それらは送電線のように結局は繋がっていて、 だからそ…
