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2022年4月の読書メーター

2022年4月の読書メーター
読んだ本の数:7冊
読んだページ数:1692ページ

■マンガでわかる! ほめる技術

★★★★★
■感想:マネジメントの参考に再読。漫画でサクッと読める上に、具体的な言動も紹介されているので助かります。まずは真似することから。
■学び:行動に焦点を当て望ましくない行動を望ましい(組織の利益につながる)行動に変える。指示を知識と技術に分け具体化、標準化する。コミュニケーションを通じて価値観を確認する。3つの承認(存在、行動、結果)。部下への認知と感謝がチームを動かす。
■行動:メンバーへの感謝と長所を記録する。
読了日:04月09日 著者:石田 淳

■やさしいアイデアの考え方まとめ方 新装版

★★★★☆
■感想:アイデア出しの参考に。紹介されている手法は、アイデアテンプレートを活用し型に沿ってアイデアを整理すること。
■学び:テンプレートの3要素は、①目的②ターゲット③内容。アイデアから企画、ビジネスへと進めるためにまずは情報の収集とテーマの絞り込みをする。ターゲットを絞り目的を明確にすることでアイデアの形が見えてくる。アイデアにニーズ(困りごと、生きがい、価値観など)を掛け合わせることで企画、ビジネスへ。
■行動:テンプレートの活用、自分でもテンプレートを作成してみる。
読了日:04月10日 著者:村井 美月

■これだけやれば大丈夫! お金の不安がなくなる資産形成1年生

★★★★☆
■感想:kindleunlimitedで無料で読めました。成人年齢が18歳に引き下げになったこともあり、子どもたちに一度は読んでもらいたい1冊。一番読んでもらいたいのはお金に理解のない妻ですが・・・。固定費削減、NISA、ネット銀行、楽天経済圏、ふるさと納税は取り組み済み。iDeCo以外はできているが、妻が使う変動費が多すぎて何ともならない状況。子どもたちにはきちんと金銭感覚を身につけてもらいたいです。
■学び:先取貯蓄と残ったお金でのやりくりをできるようにすること。
■行動:子どもに伝えるタイミングを見てお金との付き合い方について伝える。
読了日:04月29日 著者:小林 亮平

■仕事のスキル―自分を活かし、職場を変える

★★★☆☆
■感想:大学の先生が仕事のスキルについて、整理整頓した本。実務とは少し離れた感じもするが、言葉の定義を明確にし、調査に基づいた数字で整理されている。提言は一般的な話が多いが、そこに至る内容は参考になる。2009年発行なので少し古くなっている部分もあるので続編があれば読んでみたい。
■学び:管理職が有するべき3つのスキル①「できる」タスクスキル、「考える」コンセプチュアルスキル、「振る舞う」インターパーソナルスキル。WFC:ワークファミリーコンフリクト。
■行動:実務を一歩引いて捉えてみる。
読了日:04月30日 著者:小口 孝司,今井 芳昭,楠見 孝

■Measure What Matters 伝説のベンチャー投資家がGoogleに教えた成功手法 OKR (メジャー・ホワット・マターズ)

★★★★★
■感想:知り合いからの紹介本。OKRとは何か知ろうと手に取った。企業での導入事例も複数掲載されており実際の活用のイメージがしやすかった。HighOutputManagementをもう一度読もうと思った。
■学び:目標:Objective、主要な成果:KeyResultsを明確にし、四半期程度で重要事項を絞り込んで取り組む。アラインメント、トラッキング、ストレッチ。CFR:対話、フィードバック、承認を組み合わせる。
■行動:1on1を使いながらOKRを導入する。押し付けにならないよう注意する。
読了日:04月30日 著者:ジョン・ドーア

■僕たちはガンダムのジムである (日経ビジネス人文庫)

★★★★☆
■感想:僕たちはガンダムではなくジムであることを自覚しましょう。ジムはガンダムにはなれないので、ジムらしく生き残り戦略を立てましょうという地に足の着いた本。所々に引用される名台詞を懐かしいなと思いながら読みました。
■学び:やることやらないことを決め違いを生み出す。有利な環境で戦う。世の中は1%のガンダムではなく、99%のジムで動いている。働き方改革よりも働かない革命。「ジムであることの誇りと責任を今こそ持とうではないか」
■行動:君は生き延びることができるか?→徹底的に、生き延びてやる!笑
読了日:04月30日 著者:常見 陽平

■仕事はかどり図鑑 今日からはじめる小さなDX

★★★★☆
■感想:タイトルにある「小さなDX」感がないのでおそらく出版社がつけた蛇足だろうなと。はかどりという意味では、生産性を高めるということに焦点を当て、定義、個人、チーム、アイデア出しのような感じで使いやすいツールやフレームワークが紹介されている。ちょうどOKRに関する本を読んだところだったので実践する際の参考になった。
■学び:振り返りGKPT方式:Goal、Keep、Problem、Try。探索→共有→試行→省察+F/B。
■行動:まずは見える化:ビジョン、タスク、スキル、対話、共感、F/B。
読了日:04月30日 著者:河西 紀明,宮木 俊明

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