イベント登壇無事に完了!
こんにちは。
最近は、なかなか毎日更新は出来ておりませんでした。
とにかく昨日まで慌ただしく心身ともに余裕がありませんでした。
この週末は、精神障害者ピアサポーター養成講座ならびに当事者会を主催されているNPO法人の『音楽バザー』にボランティア(ピア)スタッフとして参加してきました。
僕はリカバリーストーリーを講話・登壇担当になっていました。
今まで何度か講演会などで人前でリカバリーストーリーを話したことがあったので「大丈夫!」と信じ込ませて挑みました。最初は「おっ!いけるぞ」と思いきや途中で声と足元が震え始めました。
1人約10分担当するのですが、話していると10分間が異常に長く感じました。
の順番でお話しさせていただきました。何度か原稿を読み直し、このエピソード必要ないかなと思い、削ろうかと思いましたが、削ると予定の時間よりだいぶ短くなるなと調整が難しく、結局内容は大きく変えずに挑みました。
登壇している途中で意識が飛びそうでしたが、なんとか無事に終えることが出来ました。
リカバリーストーリーを話した後にアンケートを書いていただいたのですが結構、高評価が多かったです。
特に僕が双極性障害と向き合う中で、以前は躁と鬱の極端な状態にならないかと日々注目していましたが、いつの間にかに「フラットな自分」を見失っていたエピソードについてお話ししました。
症状が落ち着いたときにノートにフラットな自分を書き記したことで、病状が悪化しても目指す道や基点に立ち返ることが出来るというエピソードは共感や気づきが多く生まれたようで一安心しました。
リカバリーストーリーを話し終わってからは、当事者会を模倣したプチピアサポート体験会の担当として書記係や他のピアスタッフのサポートに徹しました。
プチピアサポート体験会も3度に分かれて行われましたが、3度とも定員が埋まり、初めて参加される方々も意見交流したいテーマを出していただき、みなさんと一緒に「自分ごと」のようにテーマに沿って意見交流し、あたたかい雰囲気の中で、時間もあっという間に過ぎて、「もう少し時間が欲しかった」「当事者会に参加したい」と言ってもらえるくらい充実し反響の大きな時間となりました。
今回の「音楽バザー」でのボランティア(ピア)スタッフとしては、初めて参加させていただきましたが、関係者も含めて50人以上が公民館に集い大盛況で終わることが出来ました。
終了後には打ち上げも行われ、お酒などを飲みながら、みんなで思い思いに夢や今後の展開などについても話せ貴重な時間となりました。
イベントまでは、気持ちも張っていたため、まだ疲れは残っているし呼吸が浅い日が続いています。2月後半は関東旅行など楽しみごとも待っているため、少し力みなどを抜いて、日々を乗り越えて、楽しかったといえる2月を送りたいと思います。
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