Maru

『あなたは少し変わってるね』と周りから言われ続けてきたけど、変わってるって何なんだろう? じゃあ、変わっていない『普通』って何なんだろう?と、モヤモヤすることがよくありました。 そんなモヤモヤと一緒に私の『変わってる』を表現してみたいと思いました。 興味があればぜひふらっと。🐰

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『あなたは少し変わってるね』と周りから言われ続けてきたけど、変わってるって何なんだろう? じゃあ、変わっていない『普通』って何なんだろう?と、モヤモヤすることがよくありました。 そんなモヤモヤと一緒に私の『変わってる』を表現してみたいと思いました。 興味があればぜひふらっと。🐰

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    私の日々の記録をポッドキャストでまとめています。

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    ふと思い立って書いてみた絵をまとめています。

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私の母は歯科衛生士

 私の母は、歯科衛生士だ。  小学生の頃、保健の授業で歯の健康についての話があった。その時、クラスの誰かが「○○ちゃん(私)のお母さんは歯医者さんです」と言った。それに対して先生が、「○○ちゃんのお母さんは歯科衛生士さんです」と訂正したのを思い出す。子供ながらに「そんなにきっちり正さなくてもいいのに」と思った記憶がある。まあ、それはさておき、私は歯科衛生士の母にとても感謝している。    歯磨きは私にとって、ごはんを食べることと同じ位置づけだ。毎日必ず朝・昼・晩とごはんを食

    • わくわくをベースに

       こんにちは、Maruです。今回は、私の体験した「想像していなかった未来」について、ラジオ風にお話させていただきました。興味のある方は、ぜひのんびり聞き流していって下さい。どこかの誰かの未来を、少しでもわくわくするものにできればとってもとっても嬉しいです。🐰

      • はじめてのポッドキャスト

         みなさんこんにちは。Maruです。 ということで、ついに、ずっとやりたかったポッドキャストを始めてみた。 ラジオ名は「メモリポジトリ」。 初めは友達と、次は姉とやってみようと話はしたものの、なかなか一歩を踏み出せずにいた。漠然と「難しそう。どんなテーマで話したらいいか分からない。」なんて考えて、結局ポッドキャスト自体がどんなものかもよくわからず、壁ばかり感じていた。そんな壁を突破するべく、「まずは一人でやってみよう、そして面白くなってきたら周りの人も巻き込んでみよう。」とい

        • トライアスロンに出てみたい!

          **********************************   noteの場をお借りして願望のような、ご依頼のようなことを書いても良いのか分かっていないのですが、どうしても、ぜひ書かせていただきたい内容だったため、大変勝手ながら投稿させていただきました。この内容に共感やご意見をいただけたら幸いです。どうぞよろしくお願いいたします。 **********************************  市民プールに通い始めて3年目、人並みに泳げるようにはなった。小

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          私のフルマラソン記録

           今年出場すれば5回目のフルマラソンだ。 私が毎年応募しているフルマラソンは抽選式のため、出場できるかどうかはまだ分からない。それでも、コロナで大会が中止になった時を除き、毎年応募して毎回当選しているので、今年も期待している。  初めて出場したのは大学1年生の時だった。小学校4年生の頃から陸上一筋で来た私は、走ることには自信があった。高校の時に故障をしてしまったことが引っかかっていたが、初めて走る未知の距離への挑戦に胸が高鳴っていた。当選が確定した後、早速近所の公園に練習に

          私のフルマラソン記録

          おはよう。燕山荘、燕岳。

          おはよう。燕山荘、燕岳。

          憧れの日本アルプス

           2024年9月26日 長野県にある燕岳に姉と登った記念として。自分の記録として。   3年ほど前から、山登りが私と姉の共通の趣味の一つになった。もともとは私が姉を誘ったのだが、今では姉のほうが登山にのめり込んでいる。九州に住んでいるということもあり、まずは日本100名山にも選ばれている熊本県の阿蘇山、宮崎県と鹿児島県にまたがる韓国岳に登った。とはいえ、春や秋の比較的涼しい時期にしか登山をしたことがなく、年に数回程度なので、登った山も回数も両手で数えられるほどだ。  九州の

          憧れの日本アルプス

          私のお父さん

           小さな女の子を自転車に乗せたお父さんとすれ違った。二人ともキラキラとした笑顔で心がきゅんとなった。 女の子「もっともっと早くこいで!」 お父さん「いくぞー!」 女の子「きゃははは」  ふと、父のことを思い出し、父との思い出を文章にしたくなった。  物心つく前から父の隣で寝ていた。 我が家では夜寝るとき、家族5人布団を3つ並べて川の字になって寝ていたのだが、私の隣はいつも父だった。誰が決めたわけでもなく、きょうだいで喧嘩をしたわけでもなく自然とそうなっていた。夏はかぶって

          私のお父さん

          イケオバを目指して~バイクとの出会い~

          きっかけ  父の背中越しに見た田園風景。 これが私の自分でバイクの運転がしてみたいと思ったきっかけだ。 今まで乗ったどの乗り物よりも爽快で、ワクワクしてどこまでも行けるような最高の気分だった。小学生の時、確か習い事の習字教室のお迎えだったと思う。そこに父がバイクでやってきた。エンジンを吹かせながら現れた父は道の脇にバイクを停めるなり、フルフェイスのシールドを上げて目だけをのぞかせた。我が父ながら「結構イケてるじゃん」と羨ましくなったことを今でも鮮明に覚えている。これ以前にも

          イケオバを目指して~バイクとの出会い~

          大人の夏休み

           日中は極力外に出ない。 こんなことが私の夏の常識になったのは社会人になってからだ。学生の頃、日中の炎天下の下、日焼け止めもろくに塗らずに部活をしていたのが信じられない。もちろんとても暑かったが、水分補給や熱中症対策をしっかりすれば大丈夫だった。しかしここ数年の夏はどうだろう、ちょっと暑すぎないか?私の体力が当時に比べて落ちたということも多少はあると思うが、それにしても日向に1分も立っていられないほどの異常な暑さだ。日に当たった部分が軽い火傷のようになり皮膚科を受診したのも初

          大人の夏休み

          自己紹介 | はじめてのnote

           はじめまして。Maruと申します。 大好きで大好きでたまらない愛犬の名前を借りています。 初めて顔を合わせた時に自然と口からその言葉が出てきて、キョロキョロしていたのにまっすぐこちらを見つめ返してくれた大切な名前です。 話し出すと長くなるのでこの話は置いておいて、まずは私の自己紹介から。  体を動かすこと全般が好きな20代社会人です。小学校から陸上競技を始め、現在は毎年フルマラソンに出場しています。2年前から水泳にハマり、次はトライアスロン出場を目標に毎日楽しく過ごしてい

          自己紹介 | はじめてのnote

          記憶の丘

           生まれて初めて流れ星を見た。  小学校低学年の夏休み、手を伸ばせば届きそうなくらい空を近くに感じる丘で。あんなに色のある夜空を見たのは初めてだった。 眼下に広がる、見渡す限りの光の一つも見えない草原は、夜の静けさの中にひっそりと溶け込み、私は無数の星を包み込んでいる空に吸い込まれそうだった。それはそれは綺麗な流れ星はとても神秘的で、その姿を見つけるのが難しかった。それにも関わらず、一瞬で消えてしまう様子を眺めながら、美しいものはなんと儚いのだろうと、子供心に侘しさとも、もの

          記憶の丘