三菱創業者、岩崎弥太郎の格言集
どうもこんばんは🌆
机の角で小指をぶつけることは減りましたが、机の角に膝をぶち当ててしまうことが代わりに増えてきました、Maruです。
#絶対に許さねえ
#膝も膝とて大激痛
ということで本日は「三菱創業者岩崎弥太郎の格言集」というテーマでお話ししていきまーす。
【日本のワンマン経営の基盤を作り上げた男】
昨日の記事では三菱グループの初代創業者である岩崎弥太郎の生い立ちや人生についてお話ししましたので、今日はそんな彼の遺した言葉についてお話ししていきます。
岩崎弥太郎って誰なの?どんな人なの?何を成し遂げたの?という方は是非昨日の記事を見てみてくださーい!
それでは早速彼の名言を書いていきまーす。
創業は大胆に、守成には小心なれ。
部下を優遇し事業の利益はなるべく彼らに分け与えよ。
人材の育成は学問のある者を積極的に用いよ。
小僧に頭を下げると思うから情けないのだ。金に頭を下げるのだ。
およそ事業をするにはまず人に与えることが必要である。それは必ず大きな利益をもたらすからである。
機会は魚群と同じだ。ハマったからと言って網を作ろうとするのでは間に合わぬ。
機会は人間一生のうちに誰でも一度や二度は必ずくるものである。それを捉え損ねるとその人は一生立身できない。
樽の上から救って飲むやつはたとえ一升飲まれても3升飲まれても大したことはない。怖いのは樽の底から一滴でも漏れることだ。
こんな感じで印象に残った名言をリストアップしてみたんですが、個人的にラスト3つが最も印象的です。
魚群を探知してから網を張っていては時すでに遅しという言葉でこれは我々の日常でも同じで、待ち望んだチャンスや機会が来てから用意していても遅くて、絶好のチャンスが訪れる前から愚直に準備し続けた者がチャンスを掴むんだろうなあとしみじみ実感します。
また、ラストの怖いのは樽の底から一滴でも漏れることだという言葉も印象的です。
「自分」という人間を形成している中で表面的なところが無くなろうともそれは知ったことじゃないけど、ピラミッドの土台のところが少しずつ崩れていくことが一番恐ろしいことで、常に土壌部分はケアし続けたいものです。
これらの解釈は人それぞれで思うように思えばいいと思いますが、激動の幕末から明治初期を生き抜き、現在の日本の実業の基盤を作り上げた人物の言葉は本当に胸に刺さります。
渋沢栄一にしろ岩崎弥太郎にしろこの時代の実業家は本当に調べていて面白いので興味のある方はぜひ一緒にこの時代の実業家を追っていきましょーう。
ということで本日は「三菱創業者、岩崎弥太郎の格言集」というテーマでお話ししましたー。
最後までお読みいただきありがとうございます。
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