徳川幕府に学ぶ組織構築
どうもこんばんは🌇
ここ3日ほど記事を書く時間が取れず久しぶりの更新になりました、Maruです。
今後はぼちぼち不定期で更新していこうかなあと思ってます😊
ということで本日は「徳川幕府に学ぶ組織構築」というテーマでお話ししていきまーす。
【徳川幕府は日本史上トップクラスの組織構築】
最近ビスマルクの「愚者は経験に学び賢者は歴史に学ぶ」が心に刺さりすぎて日本史を今一度学び返してみて過去の偉人たちを辿るような毎日です。
日本の実業の基盤を作り上げた渋沢栄一や岩崎弥太郎についても学んで、次は日本史上でもトップクラスの組織構築能力を見せつけた徳川幕府について調べてみました。
そもそも、徳川幕府の何がすごいって、かの戦国時代を生き抜き天下統一を成し遂げ、そこから200年間もの間平和な時代を築き上げた人物こそ徳川一家です。
あの激動の戦国時代を、です。
そこには必ず徳川幕府なりの組織構築論があって現代のチームを持つ、組織を持つ、作り上げるにあたって通ずるノウハウも必ず存在するはずです。
そもそも組織とは何なのかという前提の話ですが組織とは物事をうまく回すためのシステムのことです。
そもそも徳川幕府は、1603年から1867年までの約250年間も続いた幕府であり、1代目徳川家康から始まり4代目までは非常に優れた統治を見ませつけました。
しかし第5代の徳川綱吉がポンコツ中のポンコツであり納められた年貢を私利私欲に使いまくった結果各地で一揆が起こりはじめます。
この徳川綱吉が徳川幕府崩壊の一途を辿らせたといっても過言ではありません。(笑)
そして組織のシステムを機能させるのに大切なこととして「協働意欲」「伝達」「目的」があります。
その上で徳川幕府が実施していたこととして「諸大名への厳しい監視」「経済の中央集権化」「農民を生かさず殺さず」というところがあります。
大名には必ず参勤交代を実施させ必ず徳川幕府の元に通わせ、思想の統一や金を使わせ一期の余力を無くす、といった意図のもと実施されていました。
また、経済の中央集権化を実施して必ず徳川幕府が介入するようになりました。
そこから農民には年貢を大幅に徴収し、農民には「米」のことしか考えさせないようにしました。
これらによって上手いこと全国の大名に協同意欲を持たせ、伝達をし、共通の目的を持たせました。(他を見させないようにした、情報遮断)
これを調べてるうちになんかネットワークやMLMと似てるなあと思ったんですが、必ずネットワーカーにはセミナーに通わせて洗脳したりその他の情報を遮断する、トップリーダーが潤う仕組みなど共通点がありすぎて、ネットワーカーの仕組み作りは徳川幕府から学んでるところは少なからずあるだろうなあなんて思います。
とにかく、一切のインターネットもなく戦国の時代に250年も続く組織を作り上げた徳川幕府は十分参考にするに値する材料だと思いまーす。
ということで本日は「徳川幕府に学ぶ組織構築」というテーマでお話ししました。
最後までお読みいただきありがとうございます。
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