屈筋と伸筋。運動能力を飛躍させたいなら伸筋を鍛えなければいけません!
屈筋群と伸筋群。
スポーツに関心がある人なら聞いたことがあるフレーズだとも思います。
屈筋群は身体の前面にある筋肉。関節を曲げて身体を縮めるときに発揮される筋肉であり、腹筋や大胸筋などが当てはまります。
伸筋群は逆に身体の背面にある筋肉。関節を伸ばして身体を広げるときに発揮される筋肉であり、広背筋やもも裏(大腿二頭筋)やふくらはぎなどが当てはまります。
そして、
屈筋群は運動にブレーキをかけたり、運動の方向を変化させるときにはたらき、
伸筋群は運動を生み出すときにはたらきます。
もちろんどちらも大切ですが、運動能力を劇的に高めたいのであれば伸筋群を鍛える必要があります。
運動の勢いを与えてくれるのは伸筋群。その勢いを利用して動きに変化をもたらすのが屈筋群。
車で例えるなら伸筋群がアクセルで、屈筋群はブレーキとハンドルの役割をしているということです。
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