マガジンのカバー画像

英語の発音について

29
英語の発音に関しての記事をまとめています!
運営しているクリエイター

2018年10月の記事一覧

英語 母音の発音「単母音」

英語 母音の発音「単母音」

英語の母音は以下の通りに分けられます。

「単母音」と「重母音」

単母音はさらに

「短母音」と「長母音」

に分けられ、「重母音」は、

「2重母音」と「3重母音」

があります。

わたしは発音記号は個人的に、IPAのほうが好きです。
なぜならIPAのほうが簡略化されていて、書くのが少なくてすみ覚えるのに楽だったからなんです。

例えば長母音のウをJones式だと「u:」で「:」をつけ、短母

もっとみる
英語発音ルール「glottal stop」とは

英語発音ルール「glottal stop」とは

今日は、英語の発音ルールの1つ、「glottal t」をご紹介します。これは
「glottal stop」ともいわれます。

「glottal t」を正しく発音できることで、よりネイティブに近い発音ができるようになります。

では「glottal t」ってなに?というと、難しい説明は一切抜きでいうと、「t」を飛ばして発音するよ、ということです。

では、どういうときに「t」を飛ばすのでしょうか。

もっとみる
英語の発音の上達でやるべきこととは?

英語の発音の上達でやるべきこととは?

英語の発音の上達には、前回ご紹介した「英語フォニックスオススメ本」のように、フォニックスの勉強は欠かせません。

フォニックスは発音の基礎で、とても大切です。フォニックスを勉強することで、英語には2つの音「アルファベット読み」「フォニックス読み」があることがわかります。フォニックスには7つほどルールがありますが、それを覚えることで、英語の発音に間違いがなくなってきます。

もちろん頭でルールを理解

もっとみる
英語フォニックスオススメ本

英語フォニックスオススメ本

英語のアルファベットにはアルファベットの読み方と、フォニックスの読み方があります。

フォニックスの読み方のルールを知ってるだけで、英語を読むのがだんぜん速くなるし、正しい発音ができるようになります。

ルールを知っていれば、いちいち調べなくてもだいたいの発音がわかるように徐々になってきます。フォニックスでは発音記号を必ず勉強します。大人向けではそうですが、キッズ向けは発音記号なしで書いてある本が

もっとみる
英語を話すときの舌の位置を気にしてますか?

英語を話すときの舌の位置を気にしてますか?

英語をはなすときは、舌を置いていおく位置に注意です。

日本語をはなすときは、特に舌を意識していないと思いますが、英語をはなすときは、舌のポジションを意識することはとても大切です。

では舌の先端部分、舌先をどこに置くとよいのでしょうか?

英語は、「r」と「th」無声音・有声音以外は、舌先は下前歯裏側に固定したままです。一般的には「L」も舌先は上顎につけて出すと教えているところが多いので、「L」

もっとみる
英語の発音ルール「flap t」

英語の発音ルール「flap t」

今日は、英語の発音ルールの1つ、「flap t」をご紹介します。

この「flap t」のルールはアメリカ英語に適応されます。イギリス英語は基本、きっちり「t」は発音されるので、このルールは適応されません。

「flap t」の音ですが、これは舌先を使って出します。舌先を上顎で弾いて「ドゥ」っぽい音を出すので、「d」でも「r」でもないので注意します。

では実際どんな音なのでしょうか。音声ファイル

もっとみる
英語はのどをよく使う

英語はのどをよく使う

英語はものすごくのどを使います。ずばり、何に使っているかというと、「抑揚」です。よくネイティブに抑揚はどうつけるのか、と質問すると、「音声と同じように波のように読んで」と言われます。でも絶対真似できませんよね。どこをどう使って、どうやって波のように読んでいるのかわからないから、できるはずがないんです。でも、ネイティブのほうも自然にやっていることなので分析したことがなく、自分がどう抑揚つけているかさ

もっとみる
発音上達には、発音記号のチェックが必要です

発音上達には、発音記号のチェックが必要です

英語の単語を勉強するとき、発音記号をしらべますか?発音記号を知ることは、発音の勉強に役に立つのでしょうか?答えは、めちゃくちゃ役に立ちます。

発音を勉強するうえで発音記号を知る、調べるはとっても大事なことです。なぜなら、発音記号を知ると、その音がわかるようになります。発音記号と音をリンクさせることで、単語の発音記号を見ただけで、音が想像できるようになるからです。想像できるようになるだけでなく、ち

もっとみる