宇宙の話は無限の可能性がある:【学びと気づき:宇宙に命はあるのか 人類が旅した一千億分の八】
2冊目の書籍は読書の醍醐味、本との出会いの楽しさ、そして新しいことを知ることの嬉しさを改めて感じられる内容でした。
今日の2冊目:「宇宙に命はあるのか 人類が旅した一千億分の八」
2冊目は宇宙のロマン「宇宙に命はあるのか 人類が旅した一千億分の八」。
昨日のnoteに私はE.T.の日にちなんで宇宙のことを書いていたので、とっても興味深く発表を聞かせていただきました。
宇宙の話ってなんだか無限の可能性を秘めていて、自分で考えたり、人と話したりすると不思議と前向きな気持ちになれますね。
・勉強会アウトプットの内容
今回の発表では書籍の中から、一千億分の八のこと、ロケットの父のことを取り上げてお話いただきました。
私たち人類は銀河系の中に一千億あると言われている惑星の中から、水星、火星などの8個の惑星しかまだ認識できていません。
そして銀河系は太陽系が属している銀河のことをいうのですが、NASAの研究発表ではなんと銀河も10兆個存在するのではないか?とのこと。
宇宙には無限の可能性がある、そんなワクワクした気持ちで発表をお聞きしていました。
・自分の信じたことを貫く力
アメリカの発明家・ロケット研究者であるロバート・ゴダードは「ロケットの父」と呼ばれています。
ロバート・ゴダードの液体燃料を使ってロケットを飛ばす技術、今ではロケットは液体燃料が当たり前なのですが、当時は先走りをしすぎていたようでマッドサイエンティスト扱いを受けていたそうです。
ただ、ゴダードは自分の信じた道で研究を独自に続けこの世を去っていきますが、後世で彼の研究は大きく評価がされます。
ゴダードが生きていた当時は当たり前であった「真空中ではロケットは移動できない(作用・反作用の法則が成立しないため)」という定説にとらわれず、自分の信じた道を貫いたゴダード。
目の前の当たり前について、自分で考えて答えを見つけて、周囲に捉われず信じた彼は偉大であったとしか言いようがありません。
・想像できることは実現できる
ここ10,20年でテクノロジーは目覚ましい進歩を遂げています。
今では世界中の人たちとオンラインで繋がることができて、最近では仮想世界でのアバターでのやり取りも増えてきました。
(私もメタバースに登録してみようか色々調べています。)
未来の話は、手塚治虫先生の漫画、銀河鉄道999、ドラえもんなど子どものころから触れてきた身近なものです。
ドラえもんで言語を自由に操れる「翻訳こんにゃく」というひみつ道具は今でいうポケトークかな?とか考えたり、そのうちにこんにゃくを食べるという方法以外かもしれませんが、同じようなことができるようになるかもしれないですね。
タイムマシンやどこでもドア‥いつかはすべて実現するような気がします。
(物理世界では時間は不可逆とされていますが、これも分からないですね。)
今日の学びまとめ
宇宙や未来の話ってなんでこんなにワクワクするんでしょうか。
銀河系の惑星は一千億個もあって、そのうち少なくとも3億個には生命がいるとNASAは研究結果を発表しています。
そのうち人類はまだ8個の惑星しか知りません。
無限の可能性を秘めた宇宙、私も考えに行き詰ってしまったとき、なんだかものごとが上手くいかないときなどに宇宙のことを考えます。
そうすると、
「なんだ、私は宇宙に比べてこんなちっぽけなことを思い悩んでいたんだ」と、ふっと肩の力が抜けて、同時に不思議と活力が湧いてきます。
これも無限の宇宙のパワーかもしれませんね。
本日も読んでくださりありがとうございます。