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年始に改めて刻みたい、心に刺さった言葉たち。

世の中、いろんな「名言」に溢れているよね。たまに迷言?もあるけれど。有名人の言葉やドラマのセリフでグッと心に刺さる言葉や気になるセリフ。人によってさまざまあると思う。松下幸之助さんの言葉なのかな「出る杭は打たれるが、出すぎた杭は打たれない」アンチってどこにでもいるけど突き抜けちゃえば叩けるに叩けないものね、分かる。世の中の人たちが堂々と「セックス」って言葉を発せざるをえなくなった海外ドラマ・SATCこと「Sex and the City (セックスアンドザシティ)」の中でサマンサ・ジョーンズが言っていた「(流行りには)まずはゲイ、次にティーン、最後に業界が喰いつくのよ」ってセリフももなんか好き。確かに、今やマツコデラックスとか「これいいわぁ」とかって発言して流行るってこともままあるものね、なんて考えている今日この頃、みなさまいかがお過ごしでしょうか。

有名人ではないのだけど、前職の人事部で新卒研修を担当してた時に、苦手な先輩から言われて心に刺さった言葉たち。

苦手な、先輩。
ほんとそう。

彼女は私よりも社歴は短かったけど、研修講師として、とか新卒研修企画については随分と先をいっていたし、年齢もひと回りほど上だった。

言動がいちいち昭和で(先輩よりも先に帰るな、リュック型のビジネスバッグは許さん。とか)ソリはあんまり合わなかったんだけど、たまに良いこと言うから人は多面体と思っている素直で優しい私は、言葉に罪はないと、良い言葉だけはインプットさせてもらった。

◾️他人と過去は変えられない、変えられるのは自分と未来
なるほど、確かにそうだわ。今特に思う。何とかして他人を変えようとアレコレ行動するよりも自分の未来に向かって自分自身が変わっていく方が幾分たやすいように思う。

彼女の面白いところは、そうはいいつつ私のことを必死に変えようとしていたこと。いや、変わんないから。

◾️遠慮と配慮は違う(遠慮はいらない)
なるほどね。私、彼女にすごく遠慮してたんだと思う。そんなのは必要なかった。それは私なりの配慮でもあったのだけど。

遠慮なくと言うからお先に失礼します、と帰ったら次の日に「何で先に帰ったの」という詰問が始まる。私への配慮は何処いった。

◾️日本人は肌で感じる
確かに、なるほど。日本語には「肌感覚」って言葉があるくらい「肌で感じる瞬間」ってあると思う。今日あの人ご機嫌だなとか、やだあの2人なんか飲み会の次の日から雰囲気が変、とか。確かに、それって根拠なく肌で感じているんだと思う。

私も感じていた。いつも彼女が隣で不機嫌そうにしていること。だから遠慮してたんだ。

そんな彼女に私から次の言葉を贈りたいと思う。

「自分の機嫌は自分でとろう」

とどけ!

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