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自分の直感を信じることができますか?

人生は選択の連続。本当にそう。

朝起きて、モーニングセット食べようっていってもAにするかBにするか。飲み物は何か。私は旅行が好きなので、移動手段として車なのか、新幹線なのか飛行機なのか、飛行機ならどこの会社なのか、何時の便なのか。

とにかく選択の連続。
常に何かを選択して生きている。

その選択。
みなさん、どんな基準で選んでいますか?

大きくは根拠のある選択とない選択に分かれるのかなと思うわけ。

◾️根拠のある選択

・以前経験をした結果からこちらを選んだ方が正しい、自分に合っていると導いたもの。

・経験はないけど口コミなどの他人の経験をもとにこちらが正しい、自分に合っていると導いたもの。

根拠のある選択は分かりやすいよね。移動手段云々の話だって私の場合はマイルを貯めたいから飛行機だし、航空会社も決まっているし。

◾️根拠のない選択

問題はこちら。なんの根拠も経験も口コミもない時に人はどうやって選択をしているか。

もちろん何らかの経験を合わせにあわせて総合的に判断することもあろうが、だいたいは「直感に頼る」ということをするんじゃないかな。


第六感(シックスセンス)とかって言葉もあるように一般には視覚、聴覚、触覚、味覚、嗅覚の五感以外の感知能力があり、それがいわゆる「直感」と言われるもの。

私、これおおいに「あるな」と思うんです。いや自分にその力があるというのではなく、誰しも直感がものをいうことが「ある」という話。


すごく限定的な話で恐縮なのですが以前こんなことがありました。

とある年のクリスマス。
ランチにホテルビュッフェでも行こうかいなという話になりあちこち探していたのだけど、第一候補群のホテルはどこも満席で取れなかったの。

仕方なく、第二候補群のホテルから「ここかな」というところを予約。

クリスマス直前のその時点で予約がすんなり取れたことにやや違和感はあったものの、ある程度名前のあるホテルだしと言い聞かせて当日向かうと、受付でトナカイの被り物をした店員さんがお出迎え。またもや大変な違和感。

いや、いいのよ、トナカイ。けど少し子供ぽいかなーと。

案の定、子連れのお客さまで大賑わい。思い描いていたホテルビュッフェとは少し異なる情景が広がっておりました。という話。

毎年おとずれるクリスマスの、ホテルビュッフェの話だしね、大したことではないし、今では笑い話なんだけど、その時に感じた違和感こそが第六感、直感そのものだったな、と。

もちろん逆に、直感に従いめちゃくちゃ当たりだったっていうこともあるはず。


選択の根拠がない時に感じる直感。

自分を信じて、自分の心に素直に従うことが大切なのかな。

人生は選択の連続。みなさんはどのように選択していきますか?

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