「スペシャリスト」の時代
☑️ やりたいことが見つからない
☑️ これからの時代に必要なスキルが知りたい
☑️ 自由な生き方をしたい
☑️ 人に感動を与える仕事をしたい
といった方は必見です。
新卒で、市役所の職員となった私は、「市役所の職員って人事異動が多く、専門性がないな〜」とすぐに感じました。
「最高のサービスを提供する」という観点において、「人事異動」は好ましくありません。
「専門性を高める」とサービスを受ける顧客のみならず、自分自身も満足度が上がります。
人事異動の必要性と欠点
人事異動は、
①広い視野を得るために多くの経験を積む
②新たな人材の投入で新アイデアを打ち出す
③不正等の抑制
のために、必要とされており、確かに大きな組織であればあるほどに、行うべきコトであると分かります。
一方で、欠点としては、
❶専門性の欠如(サービスの質が落ちる)
が挙げられます。
メリット3つに対し、デメリットは1つしか挙げていませんが、それでも「人事異動」に対して前向きではない理由は、オンライン環境の発展による「専門性の高いフリーランス」の台頭があるからです。
「どこの会社か」より「誰」と働くか
昨今の感染症蔓延の影響で、想定よりも早く様々な分野でオンライン化が進みました。
オンライン導入のハードルが下がったことで、働く場所や会社よりも、働いている人への注目度が高まっています。
例えば
・有名企業への発注 100万円
・フリーランスAさんへの発注 20万円
といった選択肢がある場合、どうしますか?
有名企業に発注する場合は、安心感がセットで買えますが、安心感が80万円もして良いのでしょうか?(あくまで例ですが)
フリーランスAさんの実績がキチンとあり、信頼できる場合、そちらに発注しても良いと思いませんか?
フリーランス(個人)への偏見が少なくなってきている現代においては、「専門性の高いフリーランス」は重宝されること間違いなしです。
スペシャリストが得られるもの
この分野なら誰にも負けない、そういった専門性を高めた人「スペシャリスト」ならどこに居ても仕事が舞い込んできます。
そのため、オンラインの普及した現代におけるスペシャリストは、場所に制約されません。
また、オンラインなどにより、従来より時間にも制約されにくくなっています。
さまざまな制約から解放されることで、かえって仕事に真剣に打ち込むことができ、よりよいサービスにも繋がります。
スペシャリストが得られるもの
✅ 場所と時間の自由
✅ 顧客からの満足度
おわりに
スペシャリストになるためには、並々ならぬ努力が必要です。
それでも、これからの時代を考えると「自力で生きる」を身に付けることに、デメリットはありません。
職業選択の自由度は、年々増しています。
自らの人生をどうしたいのか考え、満足度の高い選択を。