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家族とわたしと産後うつ

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それなりに育児も家事もこなせていて、仕事もしている。だけど本当は毎日娘の鳴き声に怯え、息を詰まらせながら過ごしていたあの日々。意外と身近に、しかも普通のお母さんに見えるあの人が、…
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#産後うつ改善

産後うつ記録:「赤ちゃんと過ごす毎日」を夫は想像できなかった

これはわたしが長女をを出産した後、2年半も産後うつに悩んだ記録です。
個人的な問題も多く個人差があるとは思いますが、同じように悩む方やその周りにいる方にとって何か伝われば幸いです。
前回の記事はこちらです。

産後に嫌なことをされると忘れない、なんて言いますが、まったくその通りだと思います。娘が生まれて4年半になりますが、未だに忘れない許せないことがあります。

娘が生後2ヶ月になる直前、自宅へ帰

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産後うつ記録:産後実家とうまくいかなくても、自宅へ戻るのはもっといやだったわけ

産後うつ記録:産後実家とうまくいかなくても、自宅へ戻るのはもっといやだったわけ

これはわたしが長女をを出産した後、2年半も産後うつに悩んだ記録です。
個人的な問題も多く個人差があるとは思いますが、同じように悩む方やその周りにいる方にとって何か伝われば幸いです。
前回の記事はこちらです。

これまで、出産前後の不安が大きかったこと、里帰りした実家とうまく関係が取れなかったことなどを書いてきました。

実際この2つは、わたしが母親としての自分自身に自信を失う大きな原因だったと思っ

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産後うつ記録:親でもあり子でもあるわたし②

前回の記事はわたしの幼少期から転校生として過ごす小学校時代までについて書きました。
そのなかで書いた通り、成長とともにわたしはどんどんアイデンティティというものを見失っていました。ただ実際のところわたし自身、自分が自分を失っていることに気づいていなかったのです。

今回の記事は、「親の言葉がけで子どもは自分を認識してしまう」という話をします。

ネガティブなセルフイメージになった理由は親の言葉がけ

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産後うつ記録:里帰り出産の前には親としっかりコミュニケーションをしなくてはいけないというはなし

産後うつ記録:里帰り出産の前には親としっかりコミュニケーションをしなくてはいけないというはなし

*これは娘を産んでから、2年半も産後うつに悩んだわたしの記録です。
前回の記事はこちらです。

前の記事で、里帰り出産して娘が新生児の時、実家が改装工事で大わらわだったことを書きました。
しかし、もう一つわたしの誤算があったのです。

それは、想定していたよりも母のサポートを得ることができなかったと言うこと。

先に書いておきますが、この里帰りはわたしから打診しました。
実家が遠方のため、里帰りし

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産後うつ記録:臨月から産院生活までに産後うつの助走が始まっていた

産後うつ記録:臨月から産院生活までに産後うつの助走が始まっていた

✳︎これは娘を出産したあと2年半も産後うつに悩んだわたしの、回復までの体験談です。前回の記事はこちらです。

臨月から産院から産後実家へ帰るまでのことを、ざっくり振り返ろうと思います。

産後うつの原因は、今現在もはっきりとわかっていないそうです。
ただ、産後のホルモンの変動や身体的変化、疲労などといった身体的ストレスと、慣れない育児や孤立など精神的ストレスなどが一因だろうと言われています。

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産後うつ記録:いざ退院。その日にも貼り付けた「母親失格」のレッテル

✳︎これは現在4歳の娘を出産し、2年半も産後うつに悩んだわたしの、回復までの体験談です。前回の記事はこちらです。

入院期間中、上げ膳据え膳ながら我が子との関わり方が全くわからず、泣き声に怯えていた私。
とうとう退院の日がやってきました。

その時、すでに私にとっての娘は「可愛い!愛しい!」よりも、「どう向き合っていいかわからない存在」でした。

娘は冬生まれですが、その年は大変な暖冬で、12月だ

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産後うつ:至れり尽くせりの産院生活だけど帰宅後への不安は強くなった

産後うつ:至れり尽くせりの産院生活だけど帰宅後への不安は強くなった

✳︎これは娘を出産し、2年半も産後うつに悩んだわたしの、回復までの体験談です。前回の記事はこちらです。

わたしの地元は、なぜか大して大きくもない街に個人産院が複数あります。
そのため出産費用は自宅の近くよりもかなりリーズナブルで、今住んでいる地域の1番安い総合病院と地元の産院がほとんど同価格です。
そのうえ妊産婦を集めるために、とてもサービスが充実しています。
当然のように全室個室で、家族が一緒

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産後うつ記録:出産した日の夜は不安で泣いた

産後うつ記録:出産した日の夜は不安で泣いた

✳︎これは現在4歳の娘を出産し、2年半も産後うつに悩んだわたしの、回復までの体験談です。前回の記事はこちらです。

娘がとりあげられ、すぐに鳴き声が聞こえてきました。
産声が聞こえた時には、感動よりもむしろ安堵で胸がいっぱいでした。
先生が「元気ですよ」と見せてくれた娘の顔は、白い肌に痣のような赤みがありました。

その後処置をしてもらい、娘と夫とわたしの3人が分娩室に残されました。
大人しく眠り

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産後うつ記録:初めてのお産は里帰り出産を選んだ

産後うつ記録:初めてのお産は里帰り出産を選んだ

*これははじめての出産から2年半も産後うつに悩んだわたしの記録です。前回の記事はこちらです。

第一子の娘妊娠中、わたしはすでにいまと同じ町に住んでいました。
実家は新幹線と在来線を使って6時間程度かかる距離。
しかも大型連休に混みがちな地域のため、盆や正月には帰らず、時期をずらして年2〜3回帰省する生活でした。

近所のクリニックで妊娠判定をしてもらったのですが、その際すぐに里帰りを希望したほど

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