子どもの言葉を一冊のアルバムにしたら、とてもよかったのでおすすめしたい
長男の発言でおもしろかったもの、印象的だったものを書きとめているということを以前に書きました。
長男の4才の誕生日を前に
この1年で集めた言葉たちを冊子にすることにしました。
(誕生日のプレゼントを用意してくれている祖父母にも配布予定)
今日は冊子の作成にあたり
検討したことや作成方法、作成してみて感じたことについて書きます。
はじめは印刷物を製作するつもりはなかった
わが家ではモノが増えると管理しきれないという理由から
これまで子どもの写真を印刷してアルバムを作ることはしていませんでした。
保育園の製作物もこれは! というものや子どもがどうしても残したがったもの以外は
写真に収めたら処分しています。
そういうわけで
はじめはアプリで作った画像をオンラインでシェアしようと思っていたのでした。
普段、画像の加工はコラージュくらいしかしないのですが
せっかく画像を作るなら背景やフレームにもこだわりたいと思い、
Promeoというアプリを新たにダウンロードしました。
ベースになる素材を選んで画像と文字(子の発言)を入れるだけ。
あとはそれを複製して画像と文面を変えていくのみ。
こんな感じのものを作りました↓
印刷したくなってしまった
画像は長女の授乳や寝かしつけの合間に
せっせと作っていったのですが
作成した画像の一覧を眺めていたら
おもしろいとかわいいがギチギチに詰まっていて(親馬鹿……)
印刷したくなってしまいました。
わたしの感想は言わないまま、
夫に画像の一覧を見せると
「これ、印刷したくなるねぇ」とひと言。
分量もこれくらいであれば印刷しても嵩張らないしだろうし、
毎年、冊子にしてもいいかも
(今後は必要に応じて掲載する言葉を厳選+兄妹でまとめて1冊を作成)
ということになり
結局、印刷することにしました。
PhotoZINEの作成
わが家にはプリンターがないので印刷方法を調べてみると
ネット注文でPhotoZINEなるものを作れることがわかりました。
最寄駅にカメラのキタムラがあり、
ちょうど長女の1か月検診で外出予定だったので店舗受取を選択。
詳細はこちら↓
作成ページでは
ページを変えるたびにレイアウトを選ぶ仕様になっていたので
ほとんどのページを同じレイアウトにしたい今回のわたしのようなケースでは
使い勝手が悪い面もありましたが
感覚的に操作でき、そこまで大きな負担なく作ることができました。
サイズはA5にし、
最終的に28ページになったので
費用は1冊あたり2,190円(LINEクーポンで割引してもらい、1冊あたり2036円)でした。
もっと費用を抑えることもできたのかもしれませんが
(コンビニのネットプリントだと 60円×28ページで1,680円)
・翌日には受け取れる(わが家の最寄店舗はスピード印刷対応)
・コンビニ印刷の紙と比べるとかなりしっかりとした紙質
・自分で製本をしなくてよい
という点を考慮すると
写真屋さんのPhotoZINEでよかったかなと思っています。
出来上がったアルバム
タイトルは「●●(長男の名前)、3歳のことのは」
中身も少し紹介↓
A5サイズは持ち運びもしやすく
親戚の集まりにも持っていきやすいです。
カバンにそっと忍ばせておいて
復職後にストレスで爆発しそうになったら
適当なページを開いて心を落ち着けるのにもいいかも、などと思いました。
作っておしまいではなく、何度も何度も見返したくなる冊子になりました。
心の栄養になること間違いなしです。
おしまい。