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いろいろなことがスリッパで解決した(今のところ)

今日は子育ての話です。

4才長男の体力がすさまじく、階下の住人である藤田さんに申し訳なさを感じているという話を以前に書きました。

長男の足音をどうにかせねば……と思いつつ、これという解決策は見つけられていませんでした。
そんな折、長男が自宅で過ごしていると「足が寒い!」と言うようになりました。

赤ん坊の頃から家の中では(ジジババの家でも)裸足で過ごすスタイルでやってきたのですが、いよいよ寒くなってきたようです。

靴下を履くように促すも、履くのが面倒なのか(まだすばやく履けない)、なかなか履こうとしません。

寝室からブランケットを持ってきて足に巻き付けるなど、長男なりに試行錯誤しているのですが、トイレや洗面所、食卓といった全ての場所にブランケットを巻き付けていくことはできず、巻けない時には「足が寒いー」と言うのです。

靴下を履いてくれよとも思ったのですが、わたし自身が小さかった頃をふりかえると、長男くらいの年齢の頃にひよこ? あひる? のスリッパをずーっと履いていたことを思い出しました。

そこで、長男のために子ども用のスリッパを買うことにしました。
履いてもらえそうな動物のデザイン(虫のデザインのものも一応探したけれど、なかった)のものを選びました。

保育園から帰宅し、入浴を済ませた長男にスリッパを見せると「なんだコレ!」と大喜び。早速履いてくれました。

喜びの舞を踊りながら家中を動き回る長男を見ていると、足音がスリッパに吸収され、そこまで響いていないことに気づきました!

消音のマットを家中に敷き詰めないといけないかな……と思っていたので、これは嬉しい誤算でした。

名前は「ゴリぞう」だそうです。

あとはこのスリッパ(ゴリぞう)を少なくとも冬の間は履きつづけてくれるといいな……と思うのでした。

床暖房があるにはありますが、ずっとつけておくのももったいないので、母も購入を検討中です。
長男には「お母さんも同じのを履こうよ」と言われているのですが、大人の足のサイズのものはないようで、違うものになりそうです。

おしまい。

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宮沢早紀
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