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肌トラブルを解消する ピッタ編
Mālie AyurvedaのJessicaでございます。
みなさんは、
自分の肌に
満足していますか?
アーユルヴェーダでいう「良い肌」は、
しっとりとしていて、
産毛が多少あり、
なめらかな肌です。
これが、
自分の思う「良い肌」と一致しなくても、
肌トラブルが無いというのは、
心もスッキリすると思います。
乾燥が強い、
ニキビがある、
湿疹が出やすい、
アトピー性皮膚炎がある、
このような場合、
たいていは、
アーユルヴェーダを通して改善可能です。
ピッタとは
このときにキーワードになるのが、
火と水のエネルギーの
「ピッタ」です。
アーユルヴェーダでは、
肌は、ピッタのバランスで
状態が変化します。
つまり、
肌の調子が良い=ピッタのバランスが調っている可能性大
肌の調子が悪い=ピッタ過剰の可能性大
ということになります。
(ヴァータが影響を与えることもあります。)
ピッタの特徴を3語で伝えるならば、
「熱性、鋭さ、強烈さ」
火のエネルギーが強いので、
バランスが調っているときには、
活力があります。
肌の調子を整えるには?
ピッタには、「熱性」がありますので、
日中に外出するときは帽子をかぶる、
長風呂やサウナは避ける、など、
頭を温めないようにしましょう。
熱が体内に溜まりすぎないように意識します。
ただ、
洋服の素材が汗を吸わなくてできた
「あせも(汗疹)」など、
外的な肌ストレスの場合は、
意識的に洋服を選んで着てみるなどで
改善が期待できます。
赤ちゃんや子どものアトピーは、
住んでいる環境がピッタ過剰だったり、
お母さんのピッタが高く、
かつ食生活もピッタ過剰など、
原因がいくつか考えられます。
気になる方は、コメントか個別に連絡くださいませ。
ピッタは、食事で改善されることが多いので、
食事には意識を払いましょう。
食事編については、次の記事で
♡
自分の魂とつながるアーユルヴェーダ
♡
Mālie AyurvedaのJessicaより