「他に良案があれば喜んでそれに乗ります」
こんにちは。
牧 菜々子です。
「他に良案があれば、喜んでそれに乗ります」
「ここでやめたら、じゃあ何をやるんですか?」
マツダのV字回復の立役者、金井誠太氏の言葉です。
当時のマツダは、スカイアクティブの開発の成功に確信があったわけではありませんでした。
それでも志を貫くことができたのは、代案がなかったからなのです。
私自身、WordPressのブログとnoteで有料コンテンツを販売し続けているのは、他にこれ以上良い方法が私にとってはないからです。
育児にもフレキシブルに対応できて、自分の生活スタイルも確保できて、ストレスで体を壊すことにもならずに、自己表現で満足感も得られて、初期費用もいらない。
どんなに考えても、自分で好きな時間に文章を書いて販売していくこと以上の良案は思い当たりません。
「他に良案があれば、喜んでそれに乗ります」
「ここでやめたら、じゃあ何をやるんですか?」
この金井氏の言葉が、そっくりそのまま当てはまるのです。
これまで幸運にもいくつか夢が叶ってきましたが、夢の叶え方というのも「すでに叶ったという前提で過ごす」という方法がシビアに考えて一番叶う可能性が高いし「すでに叶った」と思い込みでもしなければ到底叶えられないと今となっては思うので、それこそ「他に夢を叶える方法があるなら喜んでそれに乗ります」という心境です。
消去法というとネガティブに聞こえるかもしれませんが、この世界には「身体」という制限があるからこそ、消去法はとても使えるのです。
他に良案があれば、そちらにシフトしていく。
そうでない限りは、続けていくだけ。
どちらにせよ、明るい未来が待っていることに変わりはないのです。