想像力の高さが幸福感に直結する
こんにちは。
牧 菜々子です。
自分は幸せなのか、わからなくなってしまいそうな時。
幸福感を引き上げてくれるのは、想像力です。
別の人生だったら、どんな道をたどっていたのか?
あの時この選択をしていなかったら、今頃どうなっていたのか?
そうやって想像することで、自分の今の状態に対する幸福感がはっきりと形になって現れます。
想像力が、ネガティブだった気持ちを引き上げ、自分や他人に対する評価をポジティブにしてくれるのです。
想像力の高さは、幸福感に直結します。
どうしてかというと、目に見えないもののほうが世の中には多いからです。
他人の背後にある苦労や、この先起こるかもしれないことなどは、目に見えません。
目に見えないものを見る目を養うことが、自分の身を危険から守ってくれると同時に、精神面も底上げしてくれます。
「最初から成功してしまっていたらどうなっていたのか?」「あの人が今の地位を築くまでにはどんな苦労があったのだろうか?」と考えてみる想像力が、今の自分の穏やかな幸せを確かなものにしてくれます。
そのことに、多くの人が今、気づき始めているのです。