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仕事の”当たり前”にこそ、進化の可能性

北野唯我さん『内定者への手紙』

本日は、朝渋が開催した北野唯我さんのイベントを振り返ります!

今回は、北野さんの著書『内定者への手紙』を題材にした、特別講義でした👏

『内定者への手紙』は、北野さんの仕事術を、内定者向けに優しく解説したシリーズ本📚

1巻『「仕事が遅い人」と呼ばれないための、10のチェックリスト 』では、その名の通り、北野さんが実践する10の仕事術が惜しみもなく紹介されているんです!

全ての働く人必見!10の仕事術

今回の本は、内定者向けに書かれた本である一方で、北野さんは「すべてのビジネスパーソンにおくる超実践型の本」とも紹介されています。

内定者だったのは、だいぶ昔の私。

実際、読み終わる頃には…

「これは、意識していなかった…!💦」
「こんな風に、実践すればいいんだ🤔」

と、多くの学びを得ることができました。

そんな「10のチェックリスト 」というのが、コチラです。

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「集中」への経営/実行

私が特に印象に残ったのは、「経営と実行分離の法則」のお話。

すっかりリモートワークが当たり前の世の中になり、こんな風に思ったことはいませんか?

「家だと、なかなか集中できない」
「気持ちの切り替えが、難しい」

(※まさに、私です😢)

心当たりのある方に、ぜひ知っていただきたいのが「経営と実行分離の法則」

自分で自分を集中ゾーンに持っていく法則なんです。

つまり、こういうこと💡

・自分の中に「経営者」と「実行者」を分離させて、仕事を進める
・どんな時も「経営者」と「実行者」それぞれの”すべきこと”を分ける

具体的には、こんな風に分けます。

☑経営者
⇒整理する
☑実行者
⇒整理されたことを実行する

例えば、北野さんの場合「夜は経営者となり、朝は実行者になる」のだとか。

詳しいお話は、「スピードは、朝に決まり、翌日の成功は前夜に決まっている」の章を読んでみてくださいね。

常に、変化の意識を

最後に、私が今回のイベントで最も印象的だったのは、北野さんのこの言葉です。

負けた時だけ、変えようとするのは間違い。
勝っても負けても、変えようとしないといけない。

一流と言われる方々は、常に変化しています。

例えば、あのイチロー選手も、毎年のようにバッティングホームを変えるのだとか。

今回『内定者への手紙』を読んで大切だと思ったのは、

「当たり前」にこそ、変化の視点を持つ

ということです。

社会人として年を重ねるほど、「当たり前」が多くなっていることを改めて気付かされました。

業務の「質」や「効率」を向上させるために、この「当たり前」の中にこそ、”進化の可能性”が隠されているのかもしれませんね。

『最強の文章化術』も発売

『内定者への手紙』2巻も発売!

その名も、『TOP1%に近づく最強の文章化術ー「報告が下手」「わかりづらい」から脱却せよ』💡

これが、Kindleで250円(※Kindle Unlimitedなら無料)で読めてしまうなんて、北野さん、すごすぎます✨

内定者の方はもちろん、全てのビジネスパーソンの方におススメです!

今後も、朝渋では著者イベント開催予定です!気になる方は、ぜひチェックしてみてくださいね。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました!


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