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【読書会レポ】伊藤羊一さん「1行書くだけ日記」
「とある本を囲む朝」を合言葉に、朝活仲間の皆さんと読書会を開催しています🌞
今回皆さんと囲んだ本は、伊藤羊一さんの『1行書くだけ日記 やるべきこと、やりたいことが見つかる!」📖
多方面で大活躍中の伊藤羊一さんが、十数年試行錯誤を重ねて完成させた振り返りのメソッド📝
”1行書くだけ”という誰でも簡単に取り入れられる方法が、分かりやすく紹介されています。
今日は、皆さんとの読書会で話題にあがったお話・気付きなどをご紹介します🌻
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これから『1行書くだけ日記』を読むという方はもちろん、こんなことを考えている方へ、お届けできたら嬉しいです💡
振り返り習慣を身に付けたい
成長するために行動を変えたい
言語化で自分を知る
皆さんのお話で最も多かったのが、「言語化が大切!」という気付きです。
本書を読むのは2回目!という方もいて、「1回目に読んだ時の自分より、実感を持って振り返りできるようになった」というお話もありました。
自分は、日々落ち込むことが多いタイプ。
だからこそ、言語化が大事だと思った。
言葉にすることで気付きがあるし、過去の出来事に感謝できるようになってきた。
1回目に読んだ時の自分は、「言葉にして客観視する」がよく分からなかった。
でも、再度読んでみた今回、言語化することで自分を認識できるようになってきた。
マンガなどの作品を通して、自分の大切な軸が見えるようになった実感も。
もっと、自分の気持ちを言葉で残したい。
自分にあった振り返りを
続いて話題にあがったのは、「自分にあった振り返り」の取り入れ方について💡
振り返りに苦手意識を持っているメンバーも、羊一さんの言葉に勇気をもらったようです。
昔から、振り返りに対して苦手意識を強く持っている。
だけど、「1週間に1回」振り返る習慣を取り入れるように。
簡単ではないけど、自己理解を深めるためにも自分にあった振り返りを見つけていきたい。
振り返りは、大人はもちろん、子どもたちにとっても大切なものだと思った。
子どもたちの夏休みの宿題にも、一日一行日記が…!
(※メンバー大盛り上がり!)
自分が「やりたい」と思ったタイミングで、始めてみるのが大切なのでは?
アウトプットから始めよう
また、羊一さんの「アウトプットファースト」の考え方が、特に印象的だったという声も。
「アウトプット⇒改善⇒インプット」で、成長スピードが速くなる考え方に、皆さん深く頷いていました。
加えて、毎日の振り返りが成長につながるお話も、続けるほどに実感する機会が増えているそうです。
日々「アウトプット」を意識したい。
振り返りも同じで、毎日言語化して、言葉を貯めていくことから始まる。
たくさん貯めた言葉たちを俯瞰して、見返す時間が重要。
最近、昔に出会った言葉が”自分の言葉”として出てきて、つながった感覚があった。
点と点がつながって線になっていく感覚が、成長にもつながりそう。
今日から行動しよう!
最後に、皆さん共通して「羊一さんのお話を聞くと、何だか前向きになるよね!」とおっしゃっていました🌞
羊一さんのVoicyも、とってもおススメ!
羊一さんのお話を聞くと「今日から行動しなくちゃ!」と、自然と前向きに考えられる。
武蔵野大学アントレプレナーシップ学部の授業も楽しそう~
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最後に、私も今回久しぶりに本書を読み返して、改めて羊一さんの考え方に勇気をもらいました。
皆さんのお話を聞きながら、自分も日々の振り返り時間を大切にしていこう!と決意しました。
最後までお読みいただき、ありがとうございます🍀