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言葉で聞く読書『1日3分やめるノート』

「言葉で聞く読書」では、本の中で見つけた「言葉」をテーマに、皆さんにある一冊をご紹介していきます。

朝の時間に、約5分でお届けしています🌞

ぜひ、何か作業しながらお聞きください🍀

今日ご紹介する本は、中島 美鈴さんの『脱ダラダラ習慣! 1日3分やめるノート』📖

「また、やってしまった」という自己嫌悪に陥る行動って、ありませんか?

やめられないことで「 自分は〈意志が弱い〉ダメ人間だ」と、自分を責める悪循環に…。

そんなやめたい行動をやめるために行うのが、認知行動療法です。

本書では、認知行動療法を専門とする臨床心理士・中島美鈴さんが、やめたいと考えている習慣から抜け出すコツを紹介しています💡

今朝、皆さんにご紹介したい言葉は、「 ~しない」目標は達成できない

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認知行動療法では、「もう動画は観ない」「食べない」「お酒を飲まない」 などの「~しない」という形の目標は達成しにくいと言われています。

目標設定で大切なのは、あくまで前後を変えずに(行動の機能、役割を変えずに)、自分にとってプラスになる代替行動を設定することなのだそうです💡

✔「代替行動」を見つける4つのコツは?

  1. やめ たい習慣の機能を満たす

  2. 得意で興味あり

  3. やめたい習慣と両立 しない 

  4. 周りから評価される

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本書を手に取ったのは、最近、自分で自分を責める時間が増えてきたことに危機感を覚えたからです。

やめたいと思っている行動をやめられないことで、どんどん自分を責めて、さらにやめたい行動が加速していく…。

私にとってそれは、「暴食」です。

行動を変えたいと思った時、「認知行動療法」を知り、見つけたのが本書でした💡

難しい内容は一切なくて、初心者の私も今日から行動を変えられるメソッドがたくさんありました!

もし同じように悩んでいる方がいたら、本書が、自分を責める気持ちから解放されるきっかけになればと嬉しいです。

最後までお読みいただき、ありがとうございました🍀

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