マカ・ママレード
マカ・ママレードが、2024年に見た映画の感想文です。
マカ・ママレードの2024年の日記です。
マカ・ママレードが、ドラマ『古畑任三郎』の気になったエピソードの感想を書いたり、喋ったりします。 古畑って、本当に面白いですよね。
マカ・ママレードが2023年に見た旧作・新作、色々な映画の感想のまとめです。
最近、『刑事コロンボ』を見直しているので、作品を見てどんなことを思ったか記録しておこうと思います。
(以下、『レッド・ワン』の感想ですが、物語の核心に迫るようなネタバレがあります。ご注意ください。) 大人たちが全力でおとぎ話を創り上げている、とても優しくて暖かい作品でした。劇中でも登場する「サンタクロースって実在するの?しないの?」という問いについて、ルーシー・リュー、ドウェイン・ジョンソン、J・K・シモンズらの圧倒的な存在感によって、「いるに決まってるだろ!」と有無を言わせず説き伏せられてしまう。これこそ、映画が持つ力だと思います。 観ていて、自分が子供の頃、サンタさん
こんにちは、マカ・ママレードです。 お知らせです。 12月1日(日)に、文学フリマ東京39に参加します! 以下、詳細です。 文学フリマ東京39 🗓12/1(日) 12:00〜開催 📍東京ビッグサイト 西3・4ホール 入場料 1,000円 ✅ブース: O-44 📕イベント詳細↓ https://bunfree.net/event/tokyo39/ 8コマ漫画集の『ママレード日記』シリーズや、映画についてのエッセイ集『映画でよく見る風景』を販売します。 webカタ
(以下、『ロボット・ドリームズ』の感想ですが、物語の核心に迫るようなネタバレがあります。また、『ラ・ラ・ランド』の内容にも触れています。ご注意ください。) 私が公開3日目に行った劇場では、パンフレットが既に完売だったことから、この作品の人気と注目度の高さを窺い知ることができました。 セリフがほとんどないサイレント映画のような造り(劇場版の『ひつじのショーン』を思い出しました)で、上映時間102分の間観客を飽きさせることなくスクリーンに惹きつけており、大変見事でした。5年を
2024.10.28(月) 『ポリティカル・コレクトネスからどこへ』を読了。 ピアノの練習。 先週金曜日宇多丸さんゲスト出演部分の『荻上チキ・ Session』を聴いて、アトロク2にメールを送る。 『布団とラジオ』のアニメと音楽を組み合わせて、書き出し作業やYoutubeの説明文の作成などを行っていたが、歌詞の字幕の中で「夜」という字を間違えていたことに気づき、訂正した。音量の調整は間に合わなかったので、後日行おうと思う。 2024.10.29(火) 『ぼやいて、
(以下、『トラップ』の感想ですが、物語の核心に迫るようなネタバレがあります。ご注意ください。) 作品をどの視点で見るかによって、映画のジャンルが全く違って見えるという、とても変わった作品だと思いました。 例えば、観客にジョシュ・ハートネット演じるクーパーが殺人鬼だとわからせた上で、警察から逃げ切れるかどうかを描くストーリーは、『刑事コロンボ』や『古畑任三郎』などの「倒叙ミステリー」を思わせます。後半の展開で、とある意外な人物が「探偵役」になって犯人と対決していく展開も含めて
(以下、『室井慎次 敗れざる者』の感想ですが、物語の核心に迫るようなネタバレがあります。ご注意ください。) 私は『踊る大捜査線』についての知識や思い入れは、ほぼゼロに近い状態です(幼少期に映画版第一作『踊る大捜査線 THE MOVIE』を見て、断片的に覚えている程度です。内田有紀が出演したスピンオフ作品をVHSで見た記憶もなんとなくありますが、ほとんど内容は覚えていません)。今作においてシリーズの過去作へのオマージュやサプライズ的演出があったとしても、見逃している部分や理解
2024.10.21(月) 『ポップ中毒者の手記(約10年分)』を半分くらい読む。 夕飯を食べながら『ザ・ペンギン』の第五話を途中まで見る。 ピアノの練習。 『ハグ・マイセルフ(仮)』のメロディーを歌詞に合わせて直したり。 『バックアンドフォース(仮)』の脚本を一応、最後まで書き終わる。 先週の『炎上喫煙所』を聴く。『夜ふかしの読み明かし』の哲学対話の回も2つくらい聴く。 2024.10.22(火) 昨日の『あとは寝るだけの時間』を聴く。 ピアノの練習。
(以下、『ジョーカー:フォリ・ア・ドゥ』の感想ですが、物語の核心に迫るようなネタバレがあります。ご注意ください。) 今年公開された映画の中で『フュリオサ』は前作『マッドマックス 怒りのデス・ロード』を鮮やかに再解釈・再考察してみせた映画でしたが、本作『ジョーカー:フォリ・ア・ドゥ』も前作『ジョーカー』を冷静な視点を持って批評して作り上げた作品だと感じました。 まずオープニングで、前作のクライマックスをコミカルなカートゥーンにしてみせた時点で、今作が前作と距離をとったスタンス
(以下、『シビル・ウォー アメリカ最後の日』の感想ですが、物語の核心に迫るようなネタバレがあります。ご注意ください。) 本作の主人公は戦場カメラマンであり、動画ではなく写真で記録するというところがポイントだと思いました。映画という映像のメディアの中で、静止画である写真が出て来ることによって、現実を「切り取っている」感覚がより際立つ仕掛けになっています。 そして今作は、そういった「写真を撮る」行為を描いていくことによって、リアルな戦争描写によって伝わる「暴力性」とは違う種類
(以下、『ウォーリアー』の感想ですが、物語の核心に迫るようなネタバレがあります。ご注意ください。また、『クリード 過去の逆襲』のネタバレにも触れていますので、そちらもご注意ください。) リバイバル上映で、映画館で鑑賞しました。 粒子感のある荒い映像がスクリーンに映し出されたとたんに、「うわ、映画だな~」という感慨(?)に浸り、いきなりテンションが上がります。 陰影をはっきりとつけて、顔のアップを多用するショットも大画面で見ると迫力があって、「映画館で見てよかったな」と思い
2024.10.7(月) 映画館で『ベイビーわるきゅーれ ナイスデイズ』を鑑賞。かなり面白かった。 2024.10.8(火) ピアノの練習。 夜ごはんを食べながら、少しだけ残っていた『それぞれの孤独のグルメ』を見終わる。映画『カプリコン・1』を見始める。 先週の『爆笑問題カーボーイ』と昨日の『あとは寝るだけの時間』を聴く。「あと寝る」では、僕が投稿した自由律俳句が読まれていた。嬉しかった。お題は「ハロウィン」。 8コマ漫画を一つ描く。以前描いた8コマ漫画を一つSN
2024.9.30(月) 『フォン・ノイマンの哲学 人間のフリをした悪魔』を途中まで読む。 ピアノの練習。 『パディントンのぼうけん』のシーズン2を見ながら、夕飯を食べる。 『スオミの話をしよう』の感想を清書して、noteで公開。 8月の旅行の動画のBGMである『サイクリング(仮)』にベースをつける。 2024.10.1(火) 『フォン・ノイマンの哲学 人間のフリをした悪魔』を読了。 ピアノの練習。 夜ご飯を食べながら、『鎌倉殿の13人』を見る。最終回を見終
(以下、『侍タイムスリッパー』の感想ですが、物語の核心に迫るようなネタバレがあります。ご注意ください。) 作り手たちの時代劇への愛が見ているこちらにも伝わってくる、エンターテインメント作品でした。 「低予算で時代劇を作る」という難易度の高い挑戦を、物語上の設定やスタッフの工夫で上手く乗り切っていたと感じました。 例えば、昔に比べて高画質な映像を撮ることができる現代では、時代劇のセットや衣装などの「作り物感」が観客に気づかれやすくなっていると思いますが、今作では、最初から撮
2024.9.23(月) ピアノの練習。 『おぎやはぎのメガネびいき』を聞く。 お昼と夕飯時に『鎌倉殿の十三人』を見る。 『布団とラジオ(仮)』のMVのアニメを書き出してチェック。細かい部分を直す。 自転車に乗るマカさんのアニメーションを作成。8月の旅行の動画を編集し始める。 2024.9.24(火) 新宿のタワーレコードへ、ライムスターの武道館ライブのブルーレイを購入しに行く。予約してなかったが、イベントの参加券もゲットした。電話で問い合わせて、在庫が少ないと
2024.9.16(月) ピアノの練習。 映画館で、『スオミの話をしよう』を見る。 書店に寄って、『「好き」を言語化する技術 推しの素晴らしさを語りたいのに「やばい!」しかでてこない (ディスカヴァー携書)』を買う。 『ラジオ(仮)』のMVのアニメづくりの続き。 夕飯を食べながら、『鎌倉殿の十三人』を見る。今日はお昼は食べない。 2024.9.17(火) ピアノの練習。 『エイリアン:ロムルス』の感想を書く。 『懐かしい五人(仮)』の続きを少し書く。 ごは
2024.9.9(月) 健康診断。 ロイヤルホストで、カレーライスのランチセットを食す。 ピアノの練習。 夜ごはんを食べながら、『鎌倉殿の十三人』を見る。 『懐かしい五人(仮)』のストーリーについて少し考える。 『ラジオ(仮)』のBメロとCメロの歌詞について少し考える。 映画『セルロイド・クローゼット』の続きを少し見る。 2024.9.10(火) 夜ごはんを食べながら、『鎌倉殿の十三人』を見る。 ピアノの練習。 『懐かしい五人(仮)』のストーリーについて