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行動力の原動力は「嫉妬」の感情である
私がすごく周りから言われる言葉があります。
「すごく行動力があるね」という褒め言葉や、
そこから派生して「なんでそんなに行動力があるのか?」という問い。
この2点セットをどこでも誰からも聞かれることがすごく多いのですが、
その時に私はこう答えます。
嫉妬の感情の捉え方が行動力につながってるんですと。
え?と思うかもしれない、
嫉妬はマイナスの感情だけど
行動力はプラスの力だから。
でもそんなマイナスと思われている嫉妬の感情を自分はプラスの力である行動力に切り替えているんです、ここは捉え方の違いなんだと思う。
正直今こんなにインスタやTwitterなどSNSが普及した時代のせいで
めちゃくちゃ可愛い子、細い子、お金持ちの子、いつも旅行にすごい行ってる子、、色々嫉妬の対象になってしまいそうなほど「完璧」な人たちがいることを簡単に知ることができる。
所詮SNSなんて日常の良い部分だけの切り取りアピール合戦みたいなものなんだけど、それでも、それを分かっていても人間というものは他者と比較してしまう生き物で、女というのはマウントする生き物。比べたり、正直に「羨ましいなあ」って思うときがある。
で、自分が思うのは、「羨ましい」と思う嫉妬の感情って、自分が手の届きそうだけどやってないことを成し遂げている人を見た時に一番強く起きる気がするんですよね。
正直、もう自分が手が届かないようなレベルの人間を見ても、「いや、凄い」というただ尊敬というかこんな人間になれないということを自分で分かっているからか、素直にすごいなという感情は起きるけど、嫉妬が出るほど興味関心をその人や物事に起こしたりしないんですね。
そうなると、自分が手の届きそうなのにやってないのならば、
私はもう「それをやれば良いじゃん」と思うようになった。
例えば、自分の好きなアイドルのコンサートに行ってる人がいる。自分は行っていない。羨ましいと思う。待てよ。このとき、自分の好きなアイドルじゃなければ、羨ましいなんて感情は起こらないだろう?
そう、だから自分が手の届きそうだけどやっていないことに対して嫉妬の感情は起きる。
だから、その感情をどう捉えるのか。
その嫉妬の感情を一度自分で整理してみる。嫉妬サーチをして、何の行動を取ればその感情が無くなるのか考えてみる。そしたら、「あっ。じゃあファンクラブに自分も入ってみて、コンサートに応募してみよう」と思えるだろう。
そしたらすぐにファンクラブに入ればいい。それか、今だったらSNSでチケットお譲りなんて探せばすぐにチケットを売っているアカウントに辿り着いて購入する事だって出来るじゃないか。(まあダメな事ですけどね笑)
ただその嫉妬の感情をサーチなんかせず、友達と遊びという名目でただカフェなどの場所を使って愚痴という名目で友達と共有して、少しお洒落な他人からいいね!が貰えそうなインスタ映えランチを食べ、その様子を、「うちら今日も仲良し」なんて書いてインスタのストーリーに載っけて。話の内容なんて他人には分からないから...。はっきり言うと今の世間一般女子なんてそんなもの。
時代が移り変わっても、女子の根源は変わらない。彼女たちが一番即効力の強い絆を作るのは、嫉妬や悪口で繋がった時なんです。あー恐ろしい...
そう、なにが言いたいかというと。
嫉妬の感情の捉え方で人生は大きく変わるんです。
体を使って行動する人か、口だけしか使わず愚痴しか言わない人になるか。
あなたは、どちらの人になりたいですか?
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