YouTuber徹底分析【男性YouTuber編】
さあ来ました！
待ちに待った(?)シリーズもついに第3弾。
第2弾から少し期間は空いてしまいましたが
noteをやめることはありませんよ😎
それでは今回のテーマを言います。
【詳しすぎる！？男性YouTuber分析】です。
女性YouTuberを男ウケと女ウケに分けて
2つの記事に分けたのですが、男性YouTuberの記事は一つにまとめます！でもその代わりまたすごく長いです...ご許しを...
それでは本文に移ります。
今回も前回の女性YouTuberのように
4つのタイプに分けて分類しました。
このような感じになっています。
それではこの4タイプを
更に詳しく見てみましょう！
【キッズでも見やすい 純粋おもしろ型】
(例) HIKAKIN、はじめしゃちょー、フィッシャーズ、東海オンエア、水溜りボンド
世間一般の男性YouTuberのイメージは彼らだと思います。
HIKAKINやはじめしゃちょー、フィッシャーズは小学生・中学生男子からの圧倒的な支持。はじめしゃちょーはメインチャンネル登録者数が何と国内最高・772万人！(2019年3月27日現在)
香港の人口の739万人より多いんですよ、震えますね...
高校時代の同級生男七人組で結成されたフィッシャーズも、去年2018年のめざましテレビが行っている「めざましライブ」で名だたる歌手を抑え最高動員数を記録。もはやここまでくると社会現象を起こせそうですよね。
でもUUUMだから起用するときすごくギャラが高そうです(大人の事情)
メンバー全員が愛知県岡崎市出身の男六人組YouTuberグループ・東海オンエアは高校生、大学生など10代後半-20代前半の男子からの中間層からの圧倒的な指示があります。
その独特の企画力と動画編集のセンスが、「炎上過激派はちょっと...」という心の優しい男性たちに受けています。日本は平和だ。
大学の同級生(1人はまだ在学中...アッ)で結成された2人組の水溜りボンドは、割と子供から大人まで、女性のファンがメインで多いです。実験系や、最近ではメンバーのトミーが異常なレベルの早食い(ウイダーinゼリー5秒チャレンジなど)能力の持ち主なため早食いチャレンジ動画など、ほっこりとするおもしろ動画を沢山投稿しています。
【キッズは注意..？ 炎上過激派型】
（例）レペゼン地球、へきトラハウス、よりひと、スカイピース
またこちらもYouTuberといえばの炎上過激派型の人々たち。
わざと炎上させるために動画を撮っているグループとなぜか炎上してしまうという人で分かれますが、大体わざと炎上させる炎上商法を動画で使っています。
レペゼン地球は、「今一番波に乗っているグループ」。元はDJ集団だけど、YouTube界に進出。過激すぎるおもしろ動画を多数アップして、「YouTuber界に現れた本物の陽キャ」として人気を博しています。
へきトラハウスは、割と前からいたグループです。MAHOTO、東海オンエアなど人気YouTuberとコラボしたり同居していたことで知名度が上昇。このグループも、「ブス振り返りゲーム」といった肩を叩いて振り向いた人がブサイクが当てるという随分鬼畜なゲームを行い、定期的に炎上しています。
よりひとは、最近中高生から人気になっているいわゆる「物申し系YouTuber」。自分が何か動画の企画を考えるというよりも、その時話題になったり炎上している事を分かりやすくまとめたり、実際に炎上しているYouTuberにインタビューしたり、最近では人気アプリ「TikTok」を使って「炎上TikTok」という動画を定期的に投稿。その時話題になっている炎上した内容の動画をまとめ、文句をつける。まさに若者に特化した炎上系YouTuberです。
【個性爆発！ 個性(趣味)活かし型】
最近増えているのがこの個性型。やはり今の時代それぞれ個性があるのは良いことですよね！
そこで今回は個性派な男性人気YouTuber5名を紹介します。
▶︎みっきー
→元々読者モデルをやっていた、女ウケのする清潔感あるルックス。しかし欅坂46や乃木坂46などのアイドルファンで、握手会のレポートや体験動画などをアップ。
→今や若者の10代、20代男子に圧倒的に人気な乃木坂46や欅坂46。その為彼の体験動画は「信憑性がある！」と読モ時代ではきっと彼のことを知ることがなかったアイドルファンの男性視聴者を集めている。
▶︎はなお
→元々大阪大学基礎工学部在学とすごく高学歴。理系男子という個性を活かして撮った動画(東大の学祭で理系風に注文してみた・積分サークルの試験を受けてみた など)が、世の理系男子&高学歴男子からの支持を貰っている。理系の情報を教えてくれる。その為視聴者層も高学歴である。
▶︎ほすちる
→歌舞伎町のホスト×YouTuberに。
ホスト目線だからこの動画(お酒のコール／ホストならではの体験談など) が興味が持てる内容→今やホストに行けない年齢の10代の中高生にも人気に！ ホストのイメージを変えてきた。
▶︎げんじ
→大学生ファッション動画
美容系といえば女子はコスメ、美容系YouTuberがすごく多いが、ファッションを紹介している人気YouTuberはあまりいないため個性を発揮している。季節に合わせたメンズコーディネートの動画などをアップしている。
→実際に今は自分でブランドを立ち上げ。商品も売れるなど人気を博している。
▶︎kemio
→今や「渋谷は日本の東京」という独特すぎるフレーズでおなじみのけみお。
元々vineという6秒動画アプリで高校生の時に人気を博した彼が、突然YouTube界に進出。
その独特すぎるテンポ感とリズム、ポジティブすぎるその姿に「元気をもらう！」という人が続出。中高生を中心に、人気YouTuberの仲間入りを果たしている。
【ちょっと怪しい...成金型】
（例）ヒカル、ラファエル
次はちょっと怪しい、また炎上過激派型とは違う大人の世界です。
ヒカルとラファエル。この2人は一回仮想通貨サービス「VALU」で炎上したり、何かとお金関係で炎上もしています。
ヒカルはとにかく金を使った動画が多く、あと異常に動画が長い。20-40代向けの動画が多いですね。ラファエルもすぐ金を使い、あと夜の世界の人達と撮った動画も多いです。こちらも20-40代向けだと思われます(10代後半くらいなら見てる人も多いかもしれない)。
あとがき🙂
今回でYouTuber徹底分析シリーズも第3弾を迎えました。男性YouTuberも、やはりYouTuberブームを牽引してきた存在。最近はすごく個性派なYouTuberが増えたように感じますが、土台を作ったのはHIKAKINやはじめしゃちょーなどの今でも人気の純粋おもしろ型YouTuberたちなんですよね...
過激派なYouTuberの動画が人気が出たり、再生回数が増えるのは分かるのですが、迷惑動画や自称YouTuberの逮捕事件などがニュースで聞こえる現代。再生回数を求めるため犯罪レベルに過激な動画を撮ったりするのもやはり何かが違うと思います。私たちは人間だから少なくとも限度というものがある。再生回数だけに縛られすぎない人生を送ってください。
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