エンターテイナー現る
2023年7月15日 晴れ
次女、全快で、3週間ぶりのプール。
楽しみ過ぎる次女は、早々に昼食を終え、水着に着替えて、長女とパパに「もう行くよー!」と、何度も声をかけてくれる。
次女のワクワクが伝わってきて、こちらまで嬉しくなる。
プールでは、潜っては、笑い、潜っては、笑い、を繰り返す次女。
最高。
夏が来たなぁ!
1時間ぶっ続けで遊び、レッスンを終えた長女が合流する頃、小さい子向けプールの中を、グルグルと歩き回る小学生男子4人現る。
最初、鬼ごっこでもする気か?と思って、小さい子向けプールでは、あまり激しく遊んで欲しくないなぁ、と思っていたが。
次第に、遊んでいた小さい子たちや、親御さんから歓声が上がり始め、彼らの目的が明らかになる。
人工の流れるプールを作ってくれたのだ。
彼らが自分たちで楽しもうと思って作ったものなのかもしれないが、「もう疲れてきたぁ!」と言いながらも歩くことをやめない男子。
君は、エンターテイナーだ。
我が姉妹も、水流に身を任せて、キャッキャッと遊んでいた。
「そろそろ帰るよー」と声をかけても、「まだー」と言って聞かない姉妹。
まぁ確かに流れるのは楽しいよな。
結局、エンターテイナーが、人工流れるプールをやめるまで、満喫し切ったのは我が姉妹のみ。
最後、驚くべきことに、「ありがとうございました!」と、爽やかな笑顔で引き上げていく男子チーム。
慌てて、「こちらこそありがとうございました!」とお伝えした。
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