日常で感じる“怒りの感情”を2種類に仕分けしてみました
こんにちは!
NAMIDAサポート協会カウンセラーmaikoです。
今日は、怒りの感情の仕分けについてです。
以前の記事で、テープ式心理学では、怒りの感情は2種類あると考えるとお伝えしました。
1つ目は、純粋な怒り。
2つ目は、ネガティブな感情をもうこれ以上感じたくない!と、自分の心を守るための、ガードの怒りです。
私は、最初にこの2種類の怒りについて学んだ時、正直なところ仕分けの仕方がよくわからなかったので、
今回の記事では、私が日常で実際に感じた“怒り”の感情を
①純粋な怒り ②ガードの怒り
この2種類に分類してみようと思います!
(テープ式心理学を勉強する前の、過去の出来事も含みます。)
①純粋な怒り
・ 歩きタバコをしている人のタバコが、私の子供に当たりそうになった!
・ 歩きスマホをしている人がぶつかって来た!
・ スーパーのレジで割り込みされた!
・ 祖母が何者かに突き飛ばされてケガをした!
・ トイレに置き忘れたスマホを盗まれた!
※ガムテープ(ネガティブな思い込み)がある、なしに関係なく、これは誰だって怒るよね~というものが多いです。
②ガードの怒り
・ 彼氏が他の女性と連絡を取っていた!
→ 「私は彼氏に捨てられる、必要の無い人間」
寂しい・無価値感をこれ以上感じたくないためのガードの怒り
・ 人に、「ちゃんと家の整理整頓してるの?」と言われた!
→ 「整理整頓苦手な私はダメな人間だ、価値が無い」
無価値感をこれ以上感じたくないためのガードの怒り
・ 人に、「ちょっと太った?」と言われた!
→ 「太っている醜い私は価値が無い」
無価値感をこれ以上感じたくないためのガードの怒り
・ 誕生日なのに彼氏から連絡が全然来ない!
→「彼氏は私なんてどうでもいいんだ、私は必要の無い人間」
寂しい・無価値感をこれ以上感じたくないためのガードの怒り
・ 彼氏が私のことをわかってくれない!
→「彼氏は私なんてどうでもいいんだ、どうせ分かり合えないんだ、孤独」
寂しい・無価値感をこれ以上感じたくないためのガードの怒り
・ 上司に、「なんでこんなことも出来ないの?」と言われた!
→「こんなことも出来ない私はダメな人間だ、上司から見放される、価値が無い」
無価値感をこれ以上感じたくないためのガードの怒り
・ 子供がご飯を食べてくれない!
→「子供にちゃんと栄養を取らせてあげられないダメな親だ、価値が無い」
無価値感をこれ以上感じたくないためのガードの怒り
このように、ガードの怒りの裏側には、必ずネガティブな感情が潜んでいます。
上記の私のガードの怒りが出た出来事を読んで、皆さんはどう思いますか?
え?そんなに怒ること?と思う方もいるかもしれません。
ガムテープ(ネガティブな思い込み)がたくさんあると、他人からしたらなんてこと無いようなことでもガムテープが反応してしまい、ガードの怒りが出やすくなります。
あなたの周りにも、“え?それ怒ること?”ということで、いつも怒っている人はいませんか?
きっとその方には、ガムテープがたくさんあり、「もうこれ以上ネガティブな感情を感じたくない!!」と、必死で自分の心をガードしているんだと思います。
ガムテープが剥がれたとしても(ネガティブな思い込みをしなくなったとしても)、ガードの怒りが無くなることはありません。
しかし、自分で自由に怒りをコントロールできるようになります。
「私って怒りっぽいな…すぐ彼氏に怒ってしまう…」
「職場の後輩にすぐイライラしてしまう…怒る頻度を減らしたい…」
「子供にすぐ怒ってしまう…怒る必要のないことで怒らないようにしたい…」
などなど、全てテープ式心理学で解決できます◎
怒りの感情は、自分でコントロールできますよ。
怒りを出したい時は出せばいいし、怒りを出したくない時は出さない。
その都度自分で選べるようになります。
あなたも感情をコントロールできるようになって
もっと快適な日常を、快適な人間関係を生きてみませんか…!
テープ式心理学に興味がおありでしたら、
ぜひぜひご連絡お待ちしております!
また記事を書きます☺
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