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キレイな文章なんてゴミ箱へ!支離滅裂な文章でOK

こんちには、まいです。


今回は、きれいな文章なんて書こうとしなくていい。
読み手の心が動けば
支離滅裂な文章でもOKってお話です。


おもしろい書き手を見つけてしまった


最近ですね、
他の方の記事を読むのがマイブームなんですが、


たまたま私の記事をいいねしてくれた方の
プロフィールページに飛んでみたんです。


んで、なんとなくその方の
記事をひとつ読んでみました。


すると、めっちゃおもしろい!


家族との些細な日常を書いてるんだけど、
家族との会話とかクスッと笑える要素とか、
いい意味で計算されてない文章。


クリックを狙ったタイトルとか、
有益なノウハウとか一切なし。


ほんとに日常の一コマを切り取ったザ・ブログ。


なのに、スクロールする手が止まらない!?


他の記事は?
なんとなく気になったタイトルをクリック。
これもおもしろい!


「あーわかる」とか
「くだらないww」って思えるような要素が
あちこちに散りばめられてる。


ブログ界隈では
「読者の有益になるような記事を書け」とか
言われてるけど、違うよ。


「そうだよ。こういうブログが読みたかったんだよ!
うちが読みたかったのはこれだ!!(覚醒)」
ってテンション爆上がり。


一瞬でこの人のファンになり、
フォローしたのでした。


結局、その人を好きかどうか


わたしもこんな記事が書けるようになりたい。
なんなら、嫉妬しちゃうくらい
引き込まれたって思ったワケですが、


この方が「商品販売します」とか言い出したら、
とりあえず思考停止で
速攻チェックすると思います。


有料コンテンツを売るには、
セールスライティングとか、
商品を買うメリットとか、
逆に買わなかったとき損することとか書けとかいうけど、
結局はそんなのは二の次。


重要なのは、
その人のことが好きかどうか


その人のことを好きだったら、
なんの疑問も持たず商品を見てみて、
なんとなく良いかもでポチる。


ほら、好きなアーティストが
「新曲出します!」って発表したら、
自分好みの曲なのかとか気にせず、購入ボタンに直行。
そんな感じです。


要は、好感度が高いだけで、
購入のハードルが一気に下がるんですよね。


「好き」って売るためのノウハウを学ぶよりも、
よっぽどすごい威力を持ってます。


ちなみに、似た話をこちらの記事でもしてます。

>>半年ぶりに会った友人が15キロ減量して、運動ガチ勢になってた


ここまで読んで、
「でも、その好きになってもらうのが難しいんだよねー」
って思うかもしれません。


でもじつは、好きになってもらうのって
難しいことをしようとしなくていいんです。


たとえば、
難しい専門用語を使わないとか、
日常のできごとを映像が想像できるくらい
セリフとか感情を細かく書いてみる。
そんなんでいいんです。


つまり「誰でもわかりやすい、理解しやすい文章」を書ければOK。


そこに、今までの実績とか才能とか
必要ありません。


お手本のようなキレイな日本語じゃなくて、
支離滅裂でもいい。


難しいことは考えず、
等身大で発信してみる。


そんなあなたの発信が好き!って
思ってくれる人はきっといますよ^^


PS.


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ブログ人生がガラリと変わった出来事を
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無機質な文章から抜け出したい方は、
チェックしてみてくださいね!

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