「魅せ方」で人生は変わる!?〜NYで学んだ最高の魅せ方を読んで☆〜
私は時々書店にいって目に留まった本を読んだりしています。今回ご紹介する本も、たまたま自分のブランディングを考えていた時に出会った本です。
『NYで学んだ最高の魅せ方』
タイトルが「見せ方」じゃなく「魅せ方」と書いてあったのにも目を引かれました。
売れるモノ、売れる人(選ばれる人)の共通点は
「自分の魅せ方が上手い」
のだそうです。
・あなたに会いたい!あなたにお願いしたいとファンがいる人
・凄い美人でかわいいという訳ではないが目を引かれる人
・常に人気で愛されてる人
・街中やSNSでなんだが気になる人
も「自分を好印象に魅せるやり方が上手い人」なのかもしれません。
では、「どうしたら好印象の魅せ方ができるのか?」
今回は、原田眞里さん著書
『NYで学んだ最高の魅せ方』の概要をまとめてみました。
印象とは何か?
印象とは
人に与える、人から受ける「イメージ」
です。
「第一印象が大事」なのは多くの人が認識していて、まさに「人の第一印象は見た目が9割!最初の3秒で決まる」ものなのだそうです。
ただ、最初の3秒で受け取った第一印象も、時間の経過とともに「あれ?最初の印象とは違う」と思ったこともあるかもしれません。
「印象は生もの」
印象と言うのは、相手の自己開示のレベルによって変化する。
人となりや生き方などの「在り方」を表したものが「印象」だと書いてありました。
確かに、どんなに美人やイケメンで、スタイルが良くおしゃれでも、第一印象が素直で仕事ができそうで優しい印象があっても
違うタイミングで会った時に、悪口を言っていたり、人に横柄な態度だったりすると「印象は悪く」なると思います。
3つの軸
営業や恋愛において
ライバルの中からどうやったら選ばれるのか?
目に止まる方法は?どうしたらアピールできるか?もっと自分に自信を持ちたい、、、
と思ってる方は少なくないと思います。
ただ「見た目」を変えるだけでは、「選ばれる人」にならず、
好印象を与えるには3つの軸があると書いてあります。それは
①ファッション
②アクション
③マインド
なのだそうです。
選ばれる人になるための印象戦略
元々もっている自分らしさをベースに、戦略的に意図するイメージづくりが「印象戦略」です。
高額の商品を扱うなら高級さを、
楽しさを提案するならワクワクする雰囲気を、
癒しのサービスを提供するなら安らぎの空気感を、
それぞれに「選ばれる」ためにアピールする。
そして「ファッション」「アクション」「マインド」はバランスを整えることが重要だそうです。
「ファッション」だけが良くても、「アクション」だけが良くても、「マインド」だけが残念だとしても、与える印象は「残念な印象」になってしまう。
ではどんなポイントで3つの軸を創るのかをご紹介します。
3つの軸①ファッション
ファッションは、自分という「商品」を包む包装紙の役割があり、包み方が魅力的であればあるほど商品への期待が高まります。
第一印象でもファッションは「要」です。
どんな印象を与えたいのかによって、選ぶ色味や素材などは違ってきます。
また好きだから身につけるのも少し違い、自分が似合う色・素材・ボリュームなどを知った上で、身につけルのが大切です。
パーソナルカラーや骨格タイプなど自分に合ったベースの色などを見つけるのもいいかもしれません。
3つの軸②アクション
より良い人間関係を築くには、コミュニケーションは欠かせないものです。中でも重要なものが「話し方」になります。
話すスピード、間の取り方、声のトーンなど。
そして、同じように大切なのは「表情」と「姿勢」になります。
驚き、共感、好意など言葉で語らずとも表情が代弁してくれると言われたりします。表情が豊かな人は魅力的ですもんね。また、どんなに装いが素敵でも姿勢が悪いと魅力が半減してしまいます。
3つの軸②マインド
好印象を与える上でもっとも重要なものが「マインド」で
マインドがファッションやアクションなどの見える部分を形作っているそうです。
マインドは、心の在り方、考え方、信念などを指します。
「心の在り方、考え方が見た目の全てを左右する」
と言われています。
が、マインド磨きは簡単にできるモノではなく、
『NYで学んだ最高の魅せ方』
では、まずは外見を整えながら内面を刺激していく事をおすすめしていました。
最後に
この本には、自分のブランディングを創るプロデュースの基本の流れが書いてあったと感じています。
この本を読めば
選ばれる「魅せ方」の基礎が学べるといっても過言ではないと感じます。
今回ご紹介したのは、本の概要のため深い内容は本をご参照ください。
この記事が誰かのブランディングや自信づけになって頂けたら幸いです。
最後までお読み頂き、ありがとうございます。
遠藤まい
<参考文献>
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