スラウェシ島の温泉をめぐる旅 9日目 パルの温泉をまわる
今日はパルの南側の温泉をまわる計画だ。
パルの街は馬蹄型の山塊に周囲を囲まれ、海側だけが開けている。日本で言えば鎌倉の地形に似ている。ただ奥行きが入り口部分の数倍あるため細長い形なのが鎌倉との違いだ。パルは谷っぽくもある。
そして平野部を突っ切るように太い河が流れており、長い年月をかけて河が山を削り取り平野部を形成してきたように見える。(翌日高い場所に登って地形を見ると、断層に見え、部屋に戻って調べたら断層があった。末尾に追記する)
下の地図の緑で囲ったラインが平野部。温泉