どうしても眠れない夜にすべき3つのこと

眠れない日ってありませんか？

寝なきゃいけないのに、どうしても眠れない日。。。

考えごとをしていて眠れない
明日のことが心配で眠れない
ワクワクして眠れない
次の日は朝早いから起きれる自信がなくて眠れない
コーヒーを飲みすぎて眠れない

理由はどうであれ、眠れないのは嫌なもの。

布団に入って10秒後に寝られる人はうらやましい。

こんな時は、のび太がそこはかとなくうらやましい。。。

私はなかなか寝つきが悪く
未だに眠ることが上手にできません。

対処法はよく、

日中の過ごし方
・適度な運動をする
・朝日を浴びる
・3食しっかり食べる 　などなど

寝る前の過ごし方
・2時間前にお風呂に入る
・食事を寝る直前に取らない
・寝酒は控える　などなど

寝室での禁止事項
・明るい部屋で寝ない
・スマホは持ち込まない
・パジャマは通気性が良いものを　などなど

まあ、色々と見かけます。

それは重々わかるのです！！
わかるのですが、それがなかなかできないんですよね。。。(意志が弱い)
日常の寝れるような環境を作るのはやり続けながら睡眠体質を構築しながらも、
どうしても、どうしても寝れない時にはどうしましょう？という問いに対して、
私なりに20年近く行ってきたことをお伝えしたいと思います。

※ただし、何かしら科学的な根拠があるわけではなく、あくまで前田が個人的に行ってきた「どうしても寝れない時の対処法」ですのでご理解くださいませ。したがって、全ての方に効果があるものではございません！！

じゃあ寝れない夜はどうすればいいの？

さて、どうしても、どうしても寝れないという夜に私の行っているとっておきの3つをご紹介しましょう。

まず最初はこちら。

1.全身で重力を感じる

まずは、なんとしてでも眠るために重力を利用します。
地球から引っ張られていることを布団と体の接地面を最大限に広げて腹式呼吸します。
個人的なこだわりはなるべく薄い枕にして接地面を増やすと効果が増します。
（ちなみに、私は枕を3種類くらい用意してその日の体調に合わせて枕を変えています。）
全身に重力を感じることで、なんとなく地球の一部になったような安心感を持たせてみます。
そうすることで、いろいろ悩んでいることが小さいな〜と思えるように自己暗示を地球の重力と共にかけていきます。

2.90分睡眠

たとえば深夜24:00から明け方7:00までの7時間を眠りたいのに2:00になっても3:00になっても眠れない場合は、

7:00までに90分睡眠を取る

という睡眠目標に切り替えます。

量よりも質を意識するイメージです。
スタンフォード流最高の睡眠法（サンマーク出版）にもありますが、最初のノンレム睡眠の90分を深くすると睡眠の質が上がると記述されています。

実際に私も実感していますが、長さより深さに意識を切り替えるだけで睡眠満足度が変わります。

3.時差イメージ

最後にこちらは、海外に旅行に行く飛行機内をイメージします。
現地に着いてから楽しむために、がんばって寝ないで時差ボケを早く解消する感覚です。
その日だけ、何故だかどうしても寝れない時には、旅行マインドでなんとか乗り切って、日中がんばったその日の夜はぐっすりコースです。
昨日の分も取り戻す勢いで夜は眠りにつけます。

さらに+αのおすすめアクション

いかがですか？
基本的には、眠れない日にどんな気持ちで自分で自分の睡眠をコントロールするかだけです。
自分の中で納得できる解釈ができるとその日は乗り切れます。
ただし、しっかり眠れるようにするに越したことはありません。

もう一つ、安心するために、もう一つ、とっておきのおすすめがあります。

それは、

シエスタ

です。

日中眠くなったら10分〜30分のシエスタをとります。

そう。シエスタとは昼寝のことです。。

私の場合は会社としてシエスタを推奨しています。

少しでも睡眠を取ると頭が冴えて新しいアイデアや発想や解決策が出てきます。

クイックに睡眠をとって活性化させる。
食後なんかは特に効果的です。

「会社で奨励されていない！！」

という方は、ぜひお昼休みにシエスタ場所を見つけてチャレンジしてみてください。
在宅勤務ができる今は適度にシエスタは取りやすいはず。
まずは、体感から！！

ということで、そろそろシエスタタイムに行ってまいります♪