【雑談】・・・それで？？

こんばんは。

2024年第21回の本屋大賞受賞作品、皆さま読まれていますか？
スタートが遅くなりましたが、私は
7位入賞、大好きな青山美智子さんの『リカバリー・カバヒコ』から始め
4位入賞、夏川草介さん著の『スピノザの診察室』、
2位入賞、津村記久子さん著の『水車小屋のネネ』を読みました。
(水車小屋のネネは、最初は面白かったのですが、残り3分の1程で挫折w)

そしてやっと！大賞を受賞された宮島未奈さん著の
『成瀬は天下を取りにいく』を読みました。
とにかくサクサク読めて面白かったです。
読みやすいので、様々な世代に人気があるそうですね。

・・・この本、読まれた方いらっしゃるでしょうか。
面白かったですか？時間も忘れて読んでしまう作品だったでしょうか。

個人的には、確かに面白かったです。
でも、今日のタイトルの「・・・それで？」が正直な感想です。
1人の風変わりな女の子の様子が書かれてて、妙にリアルのような
現実離れしているような感じなのですが、オチは…？

過去の対象受賞作である、かがみの孤城とか、そしてバトンは渡された、
鹿の王、羊と鋼の森など、この辺りも感想は様々もちろんあるでしょうが、
そういう読み応えとは全然違った作品が選ばれたんだな～という感じです。
面白いのですがこの微妙な消化不良感を抱えられた方
いらっしゃるでしょうか…？

色んなシリーズが出ているようなので
また先を読むと違うのかもしれないですね。
いつか読んでみようかと思っています。

あと余談ですが、成瀬さんの様々な行動を見ていると
なぜか、新しい学校のリーダーズのSuzukaさんが思い浮かびます。
…Suzukaさんのことは、お名前と声くらいしか知りませんがww笑

今後もどんな作品がノミネートされたり入賞されるのか楽しみです！
今日もお読みいただきありがとうございました。