お花も売っている本屋さん
とても素敵な企画を見つけたので参加してみます。 #本屋さん開店します
この記事を読んだときからポワポワと様々なアイデアが浮かんだ。私が本屋さんを開くならどんな場所になるのだろう。
どうせなら好きなものと好きなものを組み合わせたい。一方は本であることは決まっているけれど、もう一方はどうしようかと考えていた。
コーヒーは好きだけどありきたりだし、散歩は好きだけど組み合わせるのが難しそう。
そんなとき20歳の誕生日を思い出す。お友達が私に本とお花をプレゼントしてくれた。とても嬉しかったし、とてもオシャレだなと感じた。
そうだ!お花も売っている本屋さんにしよう!
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店内は大きくふたつに区切って本を売るスペースとお花を売るスペースに分けよう。
左が本のスペースで右がお花のスペース。
お花のいい香りが漂う中で本を選ぶ時間はとても素敵なものになるんじゃないかと思う。
壁は白を基調にしたい。色とりどりの花の色がとても綺麗に見えそうな気がする。
私はお花を飾ることは好きだけど、詳しいわけではないのでお花の仕入れは友達にお願いしよう。わたしは本の仕入れを担当する。
どんな本を並べよう。せっかくお花も売っている本屋さんなので「花」に関係する本だけを置くというのはどうだろうか。
そこまで厳密に審査するわけではないので花がメインのお話ではなくてもいいことにする。
ぱっと思いついた本を参考までに!
あれれ?わたし全然花に関する本を思い出せなかった。でもこれをきっかけに花に関する本をたくさん読めばいいのだ。そうしよう。
絵本だと花に関する素敵な本がたくさんありそうなイメージ。
ミステリー小説だと花がカギを握る展開もあるかも!
想像がどんどん膨らんでいく。誰もがふらっと立ち寄れる本屋さんになったらいいなと思う。
わたしは仕事で辛いことがあった日でも帰り道に寄った花屋さんで買ったお花のおかげでウキウキとした気分でお家に帰ったことがある。
ふらっと立ち寄った本屋さんで素敵な本に出会ったこともある。
たまたま立ち寄った場所で本や花との新たな出会いがあるかもしれないし、モヤモヤした気分を晴れやかにできるかもしれない。
そんな場所にしたいから会社や学校が近くにある所がいいのかな。誰かの帰り道が楽しくなってくれたら嬉しい。
そんな私の妄想が詰まった本屋さんが実際にあるといいな。私まだ出会ったことはないけれど探せばどこかには存在していそう。
考えている時間がとても楽しかった。
企画に参加すると普段の私の思考の外側から新たな刺激をもらえて文章をかけるので参加してみるのもいいのかもしれない。
メディアパルさん素敵な機会をどうもありがとうございました。