湖畔まち

ポワポワとゆるゆると書き残しておきたいこと

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24歳の誕生日に適応障害と診断されてから1年間の記録

私は誕生日を迎えて25歳になりました。 昨年、24歳の誕生日に適応障害と診断されて休職することになりました。 抑うつ状態、希死念慮、不安感、焦燥感に襲われる毎日でしたが、この日々をようやく振り返ることができるまでに回復したので今日は適応障害経験者としてこの1年間の記録をここに残しておこうと思います。 参考になる部分、ならない部分あると思いますが、すべて私個人の経験と感想です。医療機関からの情報ではないのでそこはご注意ください。 あくまでこんな過ごし方をしていた人がいるん

    • 書けないから、書いてみる

      毎日投稿を目標として掲げているわけではないが、時間にも余裕があるし、何か書きたいという熱量があるのに書かないという選択肢を取って連続投稿を止めてしまうことはなんだか後ろめたい。 でも今日は書きたい内容が思い浮かばない。 それでも何か文章を書きたいと思ったのでとりあえず書き始めてみた。どこかに出せる文章になるかは分からないけどとにかく書いてみようと思う。 あまり繋がりを考えすぎないで頭の中垂れ流しの文章になってもいい。今回はそのような文章を書くことにすると決めたから。あと

      • 失恋はカボチャプリンのように

        カボチャプリンを食べるといつも思い出す失恋の味。苦い思い出だけど時々食べたくなる濃厚なこの味を私はこれからも求め続けるのだろう。いつかこのカボチャプリンの苦味を感じなくなったら失恋から完全に吹っ切れたことになるのかもしれない。 **** あなたとの出会いは卒業前の大学生最終学期だった。課題も多くプレゼンテーションも多い授業だったのでなんとなく気だるいなという気持ちで参加していた。 金曜日に取っていた授業はこれひとつだったし、次の日は休みだったのに毎週金曜日は重たい気持ち

        • 私の音楽ハイライト2024

          今日は朝起きるとYouTube Musicから素敵なお知らせが届いていました。 毎年お届けしてくれる一年のハイライトです! 今年はやっとこの時期がやってきたかという感覚です。実は私昨年からYouTube Musicを使いはじめたのですが、昨年はまだ再生時間が少なかったのか一年のハイライトが届かなかったんです! そのため、今年は首を長くしてこの時を待っていました。 では早速私の今年の音楽ハイライトを振り返っていきましょう! 今年音楽を聴いた総時間数 まずは今年95,

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        24歳の誕生日に適応障害と診断されてから1年間の記録

          お花も売っている本屋さん

          とても素敵な企画を見つけたので参加してみます。#本屋さん開店します この記事を読んだときからポワポワと様々なアイデアが浮かんだ。私が本屋さんを開くならどんな場所になるのだろう。 どうせなら好きなものと好きなものを組み合わせたい。一方は本であることは決まっているけれど、もう一方はどうしようかと考えていた。 コーヒーは好きだけどありきたりだし、散歩は好きだけど組み合わせるのが難しそう。 そんなとき20歳の誕生日を思い出す。お友達が私に本とお花をプレゼントしてくれた。とても

          お花も売っている本屋さん

          失敗はさておき、ピクニックに出かけよう

          昨日は朝から失敗続きだった。 寝起きで飲もうとした水を床にこぼしてしまった。そんなに多くの量ではなかったけど、タオルを持ってきて水を拭くことになった。 クローゼットの棚からタオルを取り出そうとしたら、積み上げていたタオルが崩れ落ちてしまった。 床に広がるタオルを見て今日はなんかだめな日だなと感じた。私は何をしているんだろう。 いつもならなんてことなく水を拭いたり、タオルを棚に戻したりするはずなんだけど、昨日は心の調子が不安定な日だったので小さな失敗で大きく自分を責めて

          失敗はさておき、ピクニックに出かけよう

          小さな幸せの記録

          小さな幸せは見逃しやすくて記憶に残りにくい。長年の夢が叶ったときのような大きな幸せは分かりやすくて記憶に残りやすいと思う。 他人の大きな幸せを見て私も幸せになりたいと願うときがあるけれど、振り返ってみれば私の暮らしの中にも小さな幸せはたくさん宿っていることに気がつく。 そんな小さな幸せを見逃さないように、そしていつかまた思い出せるようにここに記録しておこう。とりあえず昨日の分思い出せるだけ! 大好きなお友達に会えた、やったあ! そのお友達に感謝の気持ちを伝えた! 早

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          大好きなお友達のこと

          今日は大好きなお友達に会ってきました。彼女、本当に優しくていい人なんです。会っている最中も、さよならした今も、幸せが心の中に充満してポワポワとこころが温かくなります。 本当に素敵な人だなとしみじみ感じます。でも、楽しかった分さよならしてしまったなという気持ちと、また早く会いたいなという気持ちで寂しくなってしまいます。 わたしはお話しすることがあまり得意ではないので、私から話題を振ったり話題を広げたりすることがなかなかできません。 その点、彼女は話題作りも上手くて話題を広

          大好きなお友達のこと

          しずかな夜に

           夜中雨の音で目が覚める、と同時に洗濯物を外に干していたことを思い出す。眠気をベッドに置いてけぼりにしてベランダへと急ぐ。慌てて洗濯物を取り込むと雨はもう止んでいた。  とてもとても静かな夜になった。静かすぎるくらいだ。置いてけぼりにした眠気を拾ってまた寝ようとしたが、静かすぎるからこそ小さな物音が気になってしまう。小さな音がうるさいのだ。ピューという音、カラカラという音、ガタっという音、そんな些細な音の原因を考えて、頭の中がぐるぐる、心の中がざわざわする。  心の声もう

          しずかな夜に

          木曜日のレアチーズケーキ

          「私たち離れてもずっと友達でいようね!」 そう言って就職するために遠くの街へと旅立ったあなたは今元気にしているのだろうか。離れ離れになる前はよく会って話をしていた。どれも他愛もない話だった。あなたが好きだと何度も話していたレアチーズケーキのことをふと思い出した。確か今日はあなたの誕生日だったよね。 **** エプロンをつけてキッチンの前に立つ。まずは型にクッキングシートを敷く作業だ。丸い型の底に上手く敷けるようにまずはクッキングシートを円形に切っていく。その次は型の側面

          木曜日のレアチーズケーキ

          暮らしを育てる

          目覚めのいい朝だった。目覚まし時計よりも先に起きることができるとなんだか気持ちがいい。 こんな日は散歩に行こうと思い立ち、家を出る。散歩は目的地を決めることなくふらふらとできる感覚がとても好き。それに考えごとをするにはもってこいだ。 「まちって優しいよね」 と友達に褒められたことをふと思い出した。もちろんそれは嬉しいことなのだが、優しい人と形容されたところで、私だって優しくない時もある。それに、誰かと比べると優しくないじゃないかって言われるかもしれない。 それにもし1

          暮らしを育てる

          自分の髪を愛せるようになった

          鏡に映る自分自身の髪を見つめてふと思う。少しずつ自分の髪を愛することができるようになったなぁと。全然理想的な髪質でも髪型でもないけれど、今は自分の髪が大好きだと自信を持って言うことができる。 *** 私は元々自分の髪があまり好きではなかった。もさっとしていて重たいし、雨の日は特にウェーブするし、それでいてパーマほどクルクルしてないからお洒落に見えない。 そのため髪を伸ばすと恥ずかしかったので基本的には短めにするように心がけていた。髪が伸びてくると自分の髪がイヤになってく

          自分の髪を愛せるようになった

          好きな人に会えるということ、

          好きな人に会えること、それはとても楽しみでありとても緊張すること。とても悩むこと。 私だけが張り切っているんじゃないかと思われないように服装を考えたり、どんな話をしようかと妄想でシュミレーションを繰り返したりと、その楽しみな日が訪れるまでの時間も楽しい。 好きな人とは言っても、向こうの気持ちはまだ分からない。それでも、会ってくれるなら最低でも嫌われてはいないんだ!よし!と自分で自分を何回も落ち着かせる。 1日目 大学にいたときはずっとマスクをしていたので気がついてもら

          好きな人に会えるということ、

          はじめまして

          はじめまして。湖畔まちと申します。 昔から考えることや文章を書くことは好きだったのですが、家族や友達に深く考えていることを話す機会はあまりなく、というか気恥ずかしくてなかなか話せないことが多いのでここnoteという場所で普段ポワポワふわふわと考えている考えや気持ちを書き残しておけたらいいなと思って新たにnoteを始めました。 別のアカウントでコツコツと書いていたこともあるのですが、たくさんの人に見られると私に求められていることを書かなきゃいけない!と自分を追い込んでしまっ

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