2022年1月の記事一覧
"地域内越境"という"のびしろ"について
この週末に、お世話になっている先生と先輩にくっついて、福岡県田川市にある畳屋さんにお邪魔した。
ひと言でいうと、すごい世界を見せてもらった。畳、い草農家、循環、そして、生き方や在り方まで。こんなに近くに、こんなに広い世界の入り口があったとは素直に驚いた。
自身の常識とは全く異なる常識に触れることで、自身の常識が揺さぶられる。その経験が、自身の知見を広めることや、在り方をアップデートしていくこと
シャケゼミFinish&Start
2021年7月17日、超ロングオンライン講義で幕開けしたこの講習もあっという間に半年が過ぎ、昨夜、最終ゼミを終えた。そして今週末には全ての講義が修了する。
昨夜のゼミでは、メンバーそれぞれが個人プロジェクトの最終発表をしたのだが、メンバー誰もが「これからがスタート」と口にしていた。
選挙演説かのように、「ここからがはじまりです!共に未来を創っていきましょう!」と熱く語ってくださったメンバーもい
社会教育士は「つなぎなおす」
地域の中で仕事をし、
家庭の中で働き方、生き方を伝えてゆく
かつては当たり前のように一つながりだった、
地域、仕事、教育、家庭が、
今やことごとく細部に分断され、
それぞれの領域には、
目には見えない忖度の壁がそそり立ち、
過敏に監視され、
少しでも領空侵犯しようものなら、
立ちどころに撃ち落される。
そんな息苦しい社会構造が、
今、音を立てて変わり始めている。
急激な時代の変化の到来だ。
「シャケゼミ!」ってこんなゼミ(ざきさん編)
※令和3年度 島根大学 社会教育主事講習(地域教育魅力化コーディネーター育成コース)のシャケゼミに関連するnoteです。
「シャケゼミの学級日誌」がついに始動!
ということで、まずはゼミのメンバーそれぞれから、「シャケゼミってこんなゼミ」をテーマに日誌を書き出していきたい。
私から見たシャケゼミの特徴は、厳選すると以下の3つだ。
1. シャケゼミは、"変態"である。
2. シャケゼミは、"
シャケゼミ!という変態集団とともに
島根大学の社会教育主事講習(社会教育士講習)の中で、「還流」を合い言葉に集まったゼミが「シャケゼミ!(還流ゼミ)」だ。
数多くある社会教育主事講習の中で、おそらく最も多様な人たちが集まっているのが、この島根大学で開講されている講習で、その中でも(自称)最も多様なメンバーが集まっているのがこの「シャケゼミ!」だと思っている。
僕はよくホメ言葉として「変態」という言葉を使う。
普通ではない、ひと癖も