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シャケゼミ!という変態集団とともに

島根大学の社会教育主事講習(社会教育士講習)の中で、「還流」を合い言葉に集まったゼミが「シャケゼミ!(還流ゼミ)」だ。
数多くある社会教育主事講習の中で、おそらく最も多様な人たちが集まっているのが、この島根大学で開講されている講習で、その中でも(自称)最も多様なメンバーが集まっているのがこの「シャケゼミ!」だと思っている。

僕はよくホメ言葉として「変態」という言葉を使う。
普通ではない、ひと癖もふた癖もある、ある種イノベーターだったり、世の中をよりよくするために楽しみながら何か仕掛けていくような人たちを「変態」と呼ぶのだけど、そういう意味でいくと、シャケゼミメンバーは変態たちの集まりだ。
また、「変態」は辞書で引くと

(1)形態・状態・生態などが変わること。 特に昆虫などが幼生から成体に移行する際、外見や構造を大きく変えること。
(2)倒錯した異常な性的嗜好(変態性欲)を持つ者を指す表現。

https://www.weblio.jp/content/

決して(2)の意味ではなく(笑)、(1)の意味で、常に学びながら自分自身を変化し続けようとしているゼミメンバーは、まぎれもなく、変態なんだとも思う。

島根県海士町で2021年4月1日に町長が事例交付式の中で次のようなことを話した。

地域に住んでいる若者が、意志を持って島に還ってくる、還流をおこす、と。
このシャケゼミメンバーも、「シャケゼミ」という故郷から越境し外に出て大いに学び、自分自身を変態させ、また還ってきて来てほしいと強く願っている。

シャケゼミでの話、自身の現場や身の回りの話、越境先での話。
自分でもよくわかっていないが、おそらくゼミメンバーが、学級日誌的に自分たちの日常を、このnoteで綴ってくれるに違いない。

ゼミの1メンバーとして、自分自身も、自分を変態させ続けられるよう、挑戦し学び続けようと思っている。
ということで、シャケゼミ学級、最初の朝の会は、これまで!!

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