布ナプキン を4年続けた結果
前は紙ナプキンだったよ
私は中学2年生の時に生理が来てから10年以上、市販の紙ナプキンを使っていました。
それが普通のことなのか疑問を持たないくらい、当たり前に紙ナプキンを使用してました。
生理中に腹痛が酷いのも、頭痛や吐き気が伴うのも、生理が毎回憂鬱なのも、
すべて当たり前のこととして受け入れていました。
周りを見渡しても、紙ナプキン以外の使用を見たことがなかった。
なので選択肢が紙ナプキン一択しかないものだと思っていました。
経皮毒とは
でもうつ病になったことをきっかけに、自分の心身をもっと大事にしようと決めました。
それからは、コンビニに頼った食生活を改善して、なるべく添加物を取らない生活をしたらどうなるかを実験してみました。
そうしたら精神的にも身体的にも私にとっては劇的な変化を感じたわけです。
そして経皮毒という言葉を知りました。
経皮毒とは、生活用品から有害性のある化学物質を皮膚から吸収することを意味します。
これを知ってから直接肌に触れるものに対しての意識が変化しました。
そして経皮毒の吸収率が、腕の内側を1倍とすると女性の陰部は50倍も化学物質を吸収すると言うから驚きです。
この情報はデマだと言う人もいます。
でも私は実際に布ナプキンにチェンジした結果、紙ナプキン時代と比べ物にならないくらい体の調子が良いのです。これは事実。
科学的に証明できるのかと言われたら、私には専門知識がないので出来ません。
でも私の体感として体に起こった変化を書いていきたいと思います。
①PMSの劇的な軽減 <食欲・むくみ>
紙ナプ時代は生理前、異常な食欲に襲われてた。特に甘いものが制御不能に。
ヤバい時は一晩でチョコのバラエティパック一袋開けてました…。
そのおかげで生理前、体重プラス3キロは当たり前。
私の場合、特にむくみが酷くて周りにも指摘され、生理前のお出かけは憂鬱。
むくんだ自分の顔が嫌で嫌で、デートなんかは断ってた。
その時と比べたら今は食欲の波があまりないです。
甘いもの食べたい!と思ってもチロルチョコひとつで満足できるようになりました。
なのでむくみづらくなり、鏡を見ても憂鬱になりません。
これは自分の中では革命的に嬉しい変化でしたね。
②PMSの劇的な軽減 <精神的安定>
恥ずかしい話、私以前はPMSの精神的な部分の波がすごくて。
生理前になると夜1人の時は大抵わんわん泣いていましたね。
自分でも理由がわからなかったんですけど、PMSのこと調べると
あ、私重度のPMSなんだなーって。
でもだいぶ落ち着きましたね。
今でも泣きたい時はあるけど、波の頻度が大幅に減りました。
前は月1だったけど今は年1くらい。
③臭わなくなる
生理の独特な匂いってあるじゃないですか。
あれ、布ナプにするとほとんど無くなるんですよ。
どういうことかというと、あの匂いって化学物質を含んだ紙ナプキンに触れると発生するみたいです。
なので経血自体の匂いじゃないんですよ、これは結構びっくりしましたね。
以前は量が多いときは、周囲の人に不快感を与えてないか不安だったのでその辺の不安は無くなりましたね。
④感性が俊敏に
今までは何も感じなかったことに反応するようになったかな、あらゆることに感じやすくなった。
好き!と思うことと、不快だと思うことが瞬時にわかる。
だから自分の好き嫌いが明確になりましたね。自分のセンサーを研ぎ澄ませられますよ!
特に感性を磨きたい人や、アーティストやクリエイティブな仕事してる人にはオススメですね。
布ナプ手間な人に朗報
とはいえ、布ナプは手間です。
数時間ごとに洗わなきゃいけないし、同居してる人がいたら気使うしね。
在宅の仕事してたらいいかもだけど、出先に出るときなんかは心配だったりするし。
だから今はゆるーく続けてます。
家にいる時は大体布ナプだけど、面倒な時や出かける時は市販のオーガニックナプキン使ってます。
これだけでも全然違う、すごいオススメ。
布ナプハードル高い人はこれに変えるだけでも体の変化感じられると思う。
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