夢/刀ステ心伝つけたり奇譚の走馬灯
舞台「刀剣乱舞」シリーズの特命調査、慶応甲府。
大きな建物のような舞台装置を人力で回しながら、刀剣男士たちが縦横無尽に走りながら殺陣をする臨場感がとてつもなく、現地で生で見ることで真価が発揮される演劇だった。
また演出についても場面切り替えを古典的な方法、たとえば役者が板の後ろに隠れた瞬間、別の場面にいる役者が一瞬も間をおかずに飛び出してくるなどで表現していて舞台の良さが十分に浴びられた。
筋書きは、終始、愛と物語(フィクション)についてのお話だった。
メンバーの逸話の特殊