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スイカの効果的な食べ方とは

スイカが店頭に並ぶ季節になりました。今年、あなたも既にどこかでスイカを見たのではないでしょうか。我が高知県の地産地消市場でも、たくさん並び始めています。

スイカは水分補給が必要な夏にはもってこいの野菜。「え?果物じゃ?」と思っている人もいると思いますが、分類上は野菜だったりします。まぁ、食べる側としては、この論争はどうでもいいんですけどね。

冷やしすぎたスイカの栄養はどうなる?

さて、気温が上がってくると、スイカが食べたくなる人も多くいると思います。冷蔵庫で冷やしたスイカをかぶりつく。夏の風物詩的なことを楽しみにしている人もいるでしょう。私もキンキンに冷えたスイカは大好きです。ですが、実はこの冷やしすぎが、栄養を損なってしまいます。

スイカは冷やし過ぎると、リコピンとβカロテンを減少させてしまいます。90%が水分と言われるスイカ。その残りの栄養分が減ってしまうとは、本当に水分補給だけが目的となります。もちろん、それでも良いかもしれません。ですが、栄養面を考えるとどうにかならないのかと思いますよね。ちなみに、スイカは室温20℃くらいで食べるのが良いそうです。

スイカの食し方はそれぞれでいい、でも!

それでもやはり冷えたスイカを食べたいもの。分かります。ですが、何かの機会、冷えてないスイカも出てくることもあると思います。その際は残念がらずに「やった!栄養度最強のスイカだ!」と開き直ってみて下さい。冷えてなくても、満足感を得られること間違いなしです。

個人的には夏のスイカは冷やして食べたい派です。美味しくいただくのがモットーですが、栄養を少しでもと思う方は、温度に気を配ってみると良いでしょう。

ふるさと納税でもらうスイカはハズさない?

最近、ふるさと納税を活用しています。なんと、ふるさと納税の返礼品にスイカもあったりします。購入の際はやはり美味しいものを。こういったものも活用するのも手です。私は熊本スイカを狙っています。返礼品は各都道府県の顔ともなる商品。基本的にハズさないようにしていると思われます。

梅雨明けも間近。暑い夏の到来です。暑さを吹っ飛ばせるほどの、美味しいスイカを手に入れて、夏を乗り切りましょう。


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