プリンセスデー実施計画【数行日記9月中旬編】
09.11.Monday【君へのプレゼント勝率はいつだって低め】
君に似合うんじゃないかと思って買ったカーディガン。クローゼットにネイビーが所々にあって、基本は全身ブラックコーデしかしない君だから、ネイビーのカーディガンを選んだのに、「紺は似合わないからいい」と断られた。理由が想定外すぎ。
09.12.Tuesday【頭の中はOMOだらけ】
思いつきで週末に決行する小樽ドライブ旅行。前回の宿泊で虜になったOMOに今回も泊まることに。もうここから旅行のことしか考えられません。
09.13.Wednesday【気分転換の掃除】
気分転換に朝からリビングの片付けとソファカバーの洗濯で気分はスッキリ。帰ってきた彼も「綺麗になってる!」と喜んだのに、二言目は「また汚したろ」。やめろ。
09.15.Friday【今までが多いねん】
思いつきで作ったキーマカレー。カレーのときは三合炊きだが、お腹周りを気にし始めたパートナーのため、二合でセーブ。しかし、空になるはずの炊飯器には一人分のご飯が。「今まで一人で二合と少し食べていたのが異常なんです」
09.16.Saturday【観光地の洗礼】
待ちに待った小樽旅行。下道3時間のドライブでホテルへ到着。三連休も相まって観光客が多い。夜は海鮮を食べたいと店を探したがどこも満席。徘徊したのち出会ったラストオーダーギリギリで入れてくれた寿司屋のニシンの刺身が忘れられない。
09.17.Sunday【今日は闘い】
ホテルのビュッフェが好きな私。洋食を中心に取りまくる。チーズもマフィンもデニッシュもあんバターコッペも。フルーツも忘れない。いつもなら最後フードファイター並みの必死さを見せるが、胃が悲鳴を上げ始める寸前で調整に成功。この日一番の達成感を味わった。
09.18.Monday【シェアしたくなる人】
突然決まった仕事で札幌のイベントへ。イベント内の都市型水族館の特別ツアーにも参加。初の都市型水族館。明らかに今まで体験した水族館と違うゆったり空間。今度は一緒に行きたいと浮かんだのは彼の顔。家に帰ってすぐにシェア。返ってきた答えは「えー、いいやん。行ってきな?」。あんたと行きたいねん。
プリンセスデー実施計画
最近、今までなら落ち込んでもポジティブに捉え直したり、笑って語れるようにしたりできていたことも瞬時にはできなくなって落ち込むことがしばしばある。
私ってこんな弱い人間だったっけ。環境がガラッと変わってしまったからだろうか。南から北だし。
と思っていたけど、2号(私、三つ子の二番目、次女のこと)と話していると「25歳はホルモンバランスが変わる時期だからね」と言われた。
そうなのか。
それが本当かどうかは分からないが、2か月後には25歳。
ホルモンバランスも変わりつつあるのかもしれない。
前向きになれるからよく見ているインフルエンサーのホルモン治療をはじめて病んだ体験を聞いて、ホルモンバランスってメンタルにも左右されるんだなと漠然としていたものが確信にわ変わっていく感覚があった。
生理で情緒不安定になると言われているけど、そりゃそうだわ。ホルモンバランス崩れまくりやん。
好きで不安定になるわけじゃないけど、原因が分からなくて自己嫌悪に陥っていたけど、これからはもう少し安心して情緒不安定を受け入れられそう。
こういうときは、自分を責めるのではなく自分を甘やかすサインと捉えるに限る。
だから、女の子特有のこの生理の日をただの最悪な日にするのではなく、月に一度のプリンセスデーとして自分を甘やかし労わるイベントにしようと企て始めた。
自分の体の悩みと向き合って、どうしたら直せるかを調べて、これからもっと健やかに美しくいれるようにインプットとアウトプットする習慣作りだ。
今月は、なかなか治らない肌荒れを直したくて、IHADAの大人ニキビや吹き出物に効くクリームを買った。
継続してみてどんな変化が出るか楽しみ。
心理学の分野で、笑うから気持ちが楽しくなるか、それとも、楽しいから笑うのかというどちらが先かみたいな研究がある。
どちらも間違いではないというのが私の見解。
掃除をすれば気分はすっきりするし、もちろん面白くて笑うこともあるし。
だから、どうしても落ち込んで仕方がないときは、楽しいことをする。気分がすっきりすることをまずしてみることを忘れないでいたい。
弱い人間だけど、弱いなりに工夫して自分の暮らしを楽しんで、自分を愛していたい。
気持ちがもやもやするときの対処法で今のところ一番効果があったのは、部屋の掃除。
全部じゃなくて、気になった部分だけ取り組むだけでも効果は絶大だったから、掃除は苦手な方だけのこの時のことを思い出して選択に入れていきたいところ。
生理の日や落ち込む日が少し楽しみになってきた。
向き合ってやろうじゃない。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。 自分の記録やこんなことがあったかもしれない物語をこれからもどんどん紡いでいきます。 サポートも嬉しいですが、アナタの「スキ」が励みになります。 ……いや、サポートとってもうれしいです!!!!