【歴史】トンデモ研究 & 研究ごっこ
九條です。
富山大学人文学部教授の大野圭介先生が、在野の歴史家や巷の郷土史研究家などの問題点について「トンデモ研究」「研究ごっこ」と評してその本質をQ&A方式で解説されています。
そのサイトは富山大学人文学部の公式サイト内のページにあります。
インターネットが普及し、誰でも簡単に膨大な情報にアクセスできるようになった現在。
歴史学に限らずあらゆる学問分野において、大学の4年間をかけてキチンとその学問分野の方法論を学んでいない人、そういう学問をするための最も基本的な訓練を受けていない人が世の中に溢れています。
それは歴史学の分野だけを見ても「(自称)歴史家」「(自称)郷土史家」や「(自称)歴史研究家」などといった、専門的な知識や技術がない人が巷に溢れかえっているのです。
そういった人たちに惑わされないためにも、もしよろしければ、富山大学人文学部教授の大野圭介先生による「トンデモ研究」「研究ごっこ」に関する以下のページをご覧になってください。
専門家である研究者が概して自称歴史家や自称郷土史家、自称歴史研究家の人たちを相手にしない理由も簡潔に述べられています。
非常に辛辣な内容なのですが、ご参考になるかと思います。
【トンデモ研究・研究ごっこの見分け方Q&A】
【参考】
以下は、大野圭介先生の当該ページが掲載されている「富山大学人文学部公式サイト」です。併せてご参考になってください。
富山大学人文学部の公式サイト(上記のトップページ)
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