えむに

元大学院生

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好きなラジオ番組

最近あるラジオ番組にハマった。 誰かの目に触れることがあるかは分からないが、ささやかな楽しみを増やしてくれたラジオ番組への感謝を込めてこの文章を記す。 ハマっているのは、文化放送!超A&G+にて日曜夜22時半から放送されている「内山昂輝の1クール!」という番組だ。 声優の内山昂輝さんが映画をはじめとした趣味について話したり、リスナーからのメールを紹介したりするのだが、いい意味で肩の力が抜けたトークが聴いていて心地よい。この番組のすごい所は、286話(2020/7/27現

    • noteを始めるきっかけになったラジオ「内山昂輝のワンクール!」がnoteで有料記事の公開始めるんだって…!!!!楽しみ!!!!

      • 最高な1日、のひとつ。

        来春からの就職先が決まり、最後の夏休みが終わろうとしている金曜日に、劇場で本日公開の新作映画を3本鑑賞して、1人でバーに行った。 まず、昼前から久々の大作映画として注目されていた「TENET」を観た後、アイスコーヒーとベーグルを食べながらパンフレットの解説を読んで最高の快楽を味わい、京都アニメーションの作品の中でも大好きなシリーズの「ヴァイオレット・エヴァーガーデン」でハンカチを握りしめ、それけらハッピーアワー中のパブでジャンボサイズのウォッカクランベリーを味わい、大好きな

        • 1枚のシールを貼ることですら特別だった頃の私へ

          最近、ノートに1ページに1日分の日付を書いて、毎日のTO DOリストを作って大体の予定やタスクを管理することを試みている。このご時世でアルバイトも大きな遊びの予定もない、当然授業もない長い夏休みに、修士論文に向けた研究をそこそこのペースで進めるのは至難の技だと気がついたからだ。 私は小学生の頃から今まで、可愛いシールやメモ帳、筆記用具などの文房具を集めることを趣味のひとつとし続けてきた。高校生から大学生の前半頃はマスキングテープ、最近は万年筆とそのインクなどを伊東屋で物色し

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        好きなラジオ番組

        • noteを始めるきっかけになったラジオ「内山昂輝のワンクール!」がnoteで有料記事の公開始めるんだって…!!!!楽しみ!!!!

        • 最高な1日、のひとつ。

        • 1枚のシールを貼ることですら特別だった頃の私へ

          修論の要旨提出前日、修正を繰り返してやっと完成形が見えてきた。なんだかnoteに文章を書けるような感性が完全にすり減って無くなってしまった気がするけれど、山を一つ乗り越えて、また楽しい文化的活動ができるようになれれば嬉しいと思う。

          修論の要旨提出前日、修正を繰り返してやっと完成形が見えてきた。なんだかnoteに文章を書けるような感性が完全にすり減って無くなってしまった気がするけれど、山を一つ乗り越えて、また楽しい文化的活動ができるようになれれば嬉しいと思う。

          最高の映画体験

          最近は修論の中間発表が目前に迫っており、仕方なく机に向かってデータを分析したり文章を書いたりしています。noteも随分長いことお休みすることになってしまいました。 草稿を仕上げて教授に送ったところで、携帯の電源をオフにして、池袋のグランドシネマサンシャインにインターステラーを観に行ってきました。 この作品自体は以前に自宅で鑑賞したことがあり、当然大好きな映画のひとつなのですが、今回IMAXのフルサイズ版が観られるとのことで、いざ劇場へ。 あまりにもすごすぎて、この気持ち

          最高の映画体験

          カフェでティラミスのせコーヒーゼリーを味わいつつ、修士論文の序章の構成を練っています…。中間発表用の原稿の締切まであと半月。とりあえず一通り描き終えたものを持っていかなければならないゼミの開催まで、あと一週間。頑張ろう。

          カフェでティラミスのせコーヒーゼリーを味わいつつ、修士論文の序章の構成を練っています…。中間発表用の原稿の締切まであと半月。とりあえず一通り描き終えたものを持っていかなければならないゼミの開催まで、あと一週間。頑張ろう。

          まさか当たるとも思わずに応募したスペシャル座談会に当選してしまったので、8月終わるまでまだ観てない作品を観たり、映画論の本を読んだりな超ノーラン祭りを自主開催したいと思います。イベント楽しみだな〜

          まさか当たるとも思わずに応募したスペシャル座談会に当選してしまったので、8月終わるまでまだ観てない作品を観たり、映画論の本を読んだりな超ノーラン祭りを自主開催したいと思います。イベント楽しみだな〜

          手紙を書くことがもたらす効果

          noteを始めてから、前よりも真剣に文章を書く機会が増えた。慣性の法則は作文の習慣にも当てはまるようで、この週末はnoteを更新しないでちょっと気合の入った手紙を2通書くことができた。 一通目は近日誕生日と付き合って丸9年の記念日を迎える恋人への祝福と感謝の手紙、二通目は恩師に宛てた大学での研究や就職先を報告する、これも感謝の手紙だ。 特に後者の手紙はずっと書かなければと思っており、しかし腰を据えて真剣に感謝を伝える文を書くのは大変だぞということで先延ばしになっていた。下

          手紙を書くことがもたらす効果

          積読状態になっていた建築やアート関連の本と雑誌をひたすら読み漁っている。基本的には目を通してから潔く手放してみるつもりだ。がんじがらめで動けなくなった感性が少しでも刺激されればいいのだが…。蔵書もスクラップアンドビルドの考え方で研ぎ澄ましていきたいものだ。

          積読状態になっていた建築やアート関連の本と雑誌をひたすら読み漁っている。基本的には目を通してから潔く手放してみるつもりだ。がんじがらめで動けなくなった感性が少しでも刺激されればいいのだが…。蔵書もスクラップアンドビルドの考え方で研ぎ澄ましていきたいものだ。

          書けない!!

          私はクリエイターとしてではなく、とりとめもない日記をほぼ毎日更新するためにnoteを活用している。 テーマを決めて書き始め、気持ちいい位するする書ける日もあるのだが、昨日や今日みたいに全然書けない日もある。無理やりこしらえたテーマは、「心」が動いていないから、動かせていないから、書き留めるべきことが出てこないのだろう。どうにか飾り立てて文章にしようと、余計なことを書いては消しての繰り返しになる。そうして書いては消してを繰り返しつつ、何とか形にして読み返してみるが、これがまた

          書けない!!

          新聞の山を片付ける作業から生まれたコミニュケーション

          やれ断捨離だシンプルライフだと言って身の回りの整理をしていると、自分のスペースである部屋以外の場所も気になり出すものらしい。今日は家族と一緒に部屋の古新聞の山片付けた話を記録したいと思う。 気付き①  億劫な片付けは誰かと一緒にすると楽しい今日は、リビングの隅の椅子に高く積まれた新聞の山を片付けた。母に毎日連載のコラムと毎週連載の小説を切り抜くために勝手に捨てるなと言われていたため私は全く手をつけず、かと言って母が定期的に整理をするわけでもなく、たまればたまるほど作業のハー

          新聞の山を片付ける作業から生まれたコミニュケーション

          アナトリエの服が好きだ

          外出自粛と景気悪化が相まって、今年の夏のセールはいつも以上に品物の数も割引率も大きいように感じる。先日大手アパレルメーカーのワールドがアナトリエなどの5ブランドの事業を終了すると発表したことは記憶に新しい。流通が止まって様々な理由で服が売れなくなり、ブランドを畳まざるを得ない状況になってしまったのだろう。個人的にアナトリエでは母によく服を買ってもらった思い出があり、今でも気に入って着ているのでとても寂しい。ファストファッションよりも当然生地の質が高く、レースや刺繍が可愛らしく

          アナトリエの服が好きだ

          ハンカチをもっと活用したい

          ハンカチにひたすらアイロンをかけていたら右腕が痛くなり、休憩の間にこの文章を書いている。 私はここ3年ほどゆるゆると断捨離や身の回りの片付けに勤しんでいる。自室の物の整理は粗方終わったのだが、物の配置はまだまだ検討の余地あり、と言ったところだ。 毎日使う小物という共通点で下着と靴下とハンカチを同じ引き出しに詰め込んでいたのだが、流石に容量に無理があって使いにくい。ふと思い立ってハンカチを玄関横の家族共用の引き出しに移動することにした。 最近は吸水の良いタオルハンカチばか

          ハンカチをもっと活用したい

          映画館でインセプションを観てきた。とても面白かった。TENETのプロローグも良かった。9月の公開が楽しみだ!映画の感想は後日しっかりまとめたいと思う。画像は劇場に飾ってあったダンケルクの複製フィルム🎞

          映画館でインセプションを観てきた。とても面白かった。TENETのプロローグも良かった。9月の公開が楽しみだ!映画の感想は後日しっかりまとめたいと思う。画像は劇場に飾ってあったダンケルクの複製フィルム🎞

          文学を語れるようになりたい〜村上春樹作「一人称単数」を読んで〜

          家から歩いて5分の所に美味しいコーヒーやトーストやスイーツが出てくる素敵な雰囲気のカフェがある。家にいる時間が長くなって以来、丁度いい息抜きとして前より頻繁に通うようになった。 ここ最近は夏の限定メニューでもあるコーヒーゼリーを食べながら、村上春樹の新作短編集「一人称単数」を読みすすめていた。本を購入してから半月経ってやっと読み終わった記念にこの文章を書いている。 短編集は面白い話も難解で理解が追いつかない話もあったが、全体的に読みやすくて楽しむことができた。表題作でもあ

          文学を語れるようになりたい〜村上春樹作「一人称単数」を読んで〜