丁寧な暮らしをぼーっとするところから考えてみた話
ぼーっと過ごしている。1日の大部分を、私はぼーっと過ごしている。何かをしながら、何か別のことを考えていたりする。どっちつかずの状態で、時間がただ流れている。1日はあっという間に過ぎるし、1週間も、1ヶ月もサクッと過ぎていく。光陰矢のごとし。まさしく。誰か知らんけど、上手に言ったね。キミを褒めたい。すごく。
光陰を矢のごとく右から左へ見送りながら、ぼーっとしているのにも意味はある。わたしは心を込めたものを作りたいと思っている。体裁だけ整えたものは空しくなる。掃除機の吸引力のよ