FIRE都庁マン

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FIRE都庁マン

ブログ https://firekoumuin.jp/ 大学卒業後、9年間、東京都職員として勤務。31歳の時、FIREを達成して都庁を退職。 最高年収500万円ながら、31歳で資産3000万円を構築することに成功。 副業や不動産投資、ポイ活など、興味がないテクニックは実践せず。

最近の記事

自家用操縦士の学科試験(アメリカ)を突破する方法

 アメリカで自家用操縦士の資格を取得する場合、学科試験と実技試験の両方に合格する必要があります。  最初の関門は、学科試験です。  アメリカなので、当然、英語による試験になります。  しかし、恐れることなかれ。英語ができない僕でも、そこまで苦労せずに突破できました。  今回は、その経験に基づき、効率的に学科試験を突破する方法をお伝えします。 (1)試験の概要  簡単に、学科試験の概要を説明します。  試験時期:随時(専用パソコンにより各所で開催)  合格基準:

    • 【教官の本音】アメリカでパイロットになるな!

       パイロットといえば、素人からすると、憧れる人もいるでしょう。  しかもアメリカでパイロットをするといえば、英語も堪能で、かっこいいのでは?と思うでしょう。  しかし、私に操縦訓練を指導してくれた教官たち(多くがパイロットとして乗務経験あり)が、パイロットはやめたほうが良い、仕事を辞めたいと呟いているのです。  私がロサンゼルスで訓練をしていた時は、パイロットになって良かった!と本音で言っている教官にお会いしませんでした。  私が訓練をしている時も、「事業用操縦士(プ

      • 海外の免許スクールの選び方

         海外で自家用操縦士の免許を取得する場合、ネットで少し調べたくらいだと、なかなかピッタリな場所は見つかりません。  私の場合、よい学校を選択するまで、2か月近くかかりました。  これをご覧の皆さんは、もっと早く良い学校を見つけ、早く訓練をしたいと思うので、学校選びのコツをお伝えします。  探し方を間違えなければ、コスパが良い学校を選択できます。  逆に学校の選定を間違えると、簡単にお金が飛んでいきます。ここは慎重に選定しましょう。 (1)なるべく仲介業者を通さない 

        • 自家用操縦士の免許をアメリカで取得するメリット

           自家用操縦士(飛行機の運転免許のこと)を取得したい場合、日本で取得する場合と、海外で取得する場合があります。  この資格は、多くの国で共通する資格のため、海外で取得し日本で切替できるのです。  このため、どこの国で取得するか、選択肢は広いです。  私の場合、アメリカでの取得を目指すことにしたので、その理由を解説します。  自家用操縦士の資格をどこで取得すべきか迷っている人は、参考にしてください。 (1)日本での免許取得をおすすめしない理由 費用 700万円~  期

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          自家用操縦士(飛行機)の免許取得をやめた経験

           私は先日、自家用操縦士の資格を取得すべく、ロサンゼルスへ渡航していました。  しかし、訓練途中で「飛行機を操縦すること」の楽しさをどうしても味わうことができず、途中で訓練を中止し帰国しました。  今回は、それまでの経過を記載するので、なんとなく自家用操縦士の資格を目指している人は参考にしてください。 (1)自家用操縦士に興味を持ったきっかけ 公務員を退職し、FIRE生活をしていた私は、毎日をのんびり過ごしていました。  ある時YouTubeの動画を見て、セスナ機の操

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          【想像以上に悲惨】都庁職員の人気低下について

           先月、東京都職員の採用試験の結果が発表されました。  いくら過去の職場とはいえ、人気の低下の仕方が想像以上に悲惨であったため、この記事を書こうと思いました。  突然ですが皆さん、倍率1.6倍の試験と言えば、どんな試験を思い浮かべるでしょうか。  せいぜい、高校入試かな?と思いますよね。  しかし、この倍率、地方公務員で最も人気と言われていた、東京都職員の採用試験なのです。   今回は、なぜ、都庁職員の人気が、短期間でこれほど低下したのか、分析したいと思います。

          【想像以上に悲惨】都庁職員の人気低下について

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          入庁8年目、30歳の都庁職員(役職は主事)の年収

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          【中国古典に学ぶ】部下にナメられる上司・社長の特徴3選

           最近、パワハラにならないよう、部下に気を遣いすぎる上司や社長が増えています。  その結果、部下にナメられてしまうケースが発生しています。  今回は、私が好きな中国古典と、公務員をしていた私の経験から、部下にナメられる上司・社長の特徴をご紹介します。  どう行動すべきかまで具体的に記載するので、仕事で役立てていただければと思います。 権威を失っている(孫子) これはつまり、部下との距離が近すぎるということです。  パワハラの防止や円滑なコミュニケーションのために、部

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          「友達が少ない」を堂々と主張しよう!

           あたなは、友達が少ないことで悩み、頑張って友達を作ろうとしていませんか?  あるいは、人間関係で、何か悩みを抱えていませんか?  その原因は、安易に友達を作ろうとしているか、作りすぎてしまったことです。  友達を沢山つくり、人脈を多く持つことで優越感に浸っている人がいますが、それは決して良いことではありません。  友達を沢山作ろうとすると、お金も時間も、そして本当に重要な人間関係も失いかねません。  今回は、そんな人をラクにする内容の記事です。  実際、私がこの

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          テレワークの本当のメリット

           テレワークが本格的に社会に浸透してから、4年が経過しました。  テレワークに前向きなビジネスパーソンに、その理由を尋ねると、「通勤の必要が無いから」が最多です。  しかし、それでは、テレワークのメリットを享受しきれていないでしょう。  ここでは、テレワークのメリットを深堀りして解説し、普段の仕事の仕方も、考えてみましょう! 意思疎通を非同期化するメリット 非同期化された意思疎通とは、メールやチャットのことで、お互いのコミュニケーションを取る際に時間を合わせる必要があ

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          仕事がつまらないと、人生がつまらない

          「仕事は嫌だけど、オフの時間は楽しい」  これが口癖の人は、自分の人生が楽しいと、一点の曇りも無く言えるでしょうか。  日本では、ワークラーフバランスや働き方改革といった、くだらない言葉がありますが、仕事がつまらない状態で、人生を楽しむことはできません。  今回は、仕事と人生の関係について、私の実体験をもとに考察したいと思います。  なんとなくつまらない仕事に甘んじている人のためになると思うので、参考にしてくださいね。 仕事=人生は、過言ではない 最初から刺激的なこ

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          都庁に9年間勤務し、31歳で退職した職員の退職金

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          NOの言い方が不愉快な人は、応援されない

           仕事を楽しく、スムーズに進めるためには、周囲の人からのサポートは欠かせません。  しかし、能力はあっても、周囲から応援されず、嫌われている人もいます。  私が公務員だった頃もそのような方を見かけたことはありますが、彼ら彼女らには、ある共通点がありました。  私の経験も踏まえ、相手を不愉快にしないNOの言い方も紹介するので、この記事を読めば、多くの人からの信頼を勝ち取ることができるでしょう! 一度でもやると、生涯根に持たれる・上司の意見を、一刀両断して気持ちよくなって

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          公務員が出世するメリット・デメリットまとめ

           公務員になった場合、管理職に昇進するか、しないか、それぞれ意見は分かれます。  今回は、私が公務員をしていた頃、建前ではなく本音を打ち明けてくれた管理職(OB含む)から聞いたメリット・デメリットをまとめたいと思います。  ちなみに、私は31歳で公務員を退職し、管理職ではなかったので、私自身の経験ではありません。  公務員への転職を考えている方や、現役の公務員の方は、参考にしてくださいね。 メリット①決裁権がある  管理職になると、仕事における裁量が大きくなります。

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          地方公務員のパワハラ事情とその対策

           最近、ニュースで、パワハラに関する報道が多いですね。  公務員も民間も、パワハラの防止に手を尽くしています。  今回は、先日まで公務員だった私の体験と、知人の地方公務員から得た情報をもとに、実際にあったパワハラの事例と、具体的な対策をお伝えします。  公務員への転職を考えている方や、現役の公務員の方は、参考にしてくださいね。 実際にあったパワハラ 一番多い事例が、過度な叱責です。  私が都庁で見たり聞いたりした事例では、「だからお前はダメなんだよ」「バカじゃないの

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          FIREで実感した、本当の自由

           FIREで得られる最大のもの、それは「自由」です。  皆さんは、「自由」というと、どんなイメージでしょうか。  私は、公務員をしていた頃の自由と、FIRE後の自由に、大きな差を感じています。  今回は、私が体感した、自由について、深堀りして解説したいと思います。  これからFIREを目指す方は、参考にしてみてくださいね。 公務員だった頃に感じた自由 私は、公務員生活に何の不満もありませんでした。  確かに、労働時間は決められており、拘束はあります。  しかし、

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