転職希望者の約87%は1年たっても転職していない話
数字でみるのって大事!
以前、転職希望者の状況を想像しながら、足踏みする要因などを書いた。
今回、数字と突き合わせると大きくは外れていないことがわかった。
リクルートワークス研究所のWorks Report「なぜ転職したいのに転職しないのか ―転職の“都市伝説”を検証する―」では、数字で転職希望者の転職状況と、転職しない理由がまとまっていた。
珍しく事実に基づいた情報を発信しますね!
(いつも主観のせまくってて、すみません。)
この記事はこんな方を対象にしています。
✅転職に興味がある方
✅転職活動中の方
労働市場における転職希望者は14%、転職者は5%
転職希望者は全体の14%、転職者は全体の5%。
働いている人の8人に1人は転職を希望してる。
1つの課やグループが5〜10名とすると、同じ課やグループの中で誰か1人は転職を希望していることになる。
ちなみに、時系列では↓のようになってる。
転職希望者(緑)は右肩上がりで、2019年からは2%増加。
でも転職者(白抜き)はほぼ横ばい。
つまり、転職希望者が増えているが、転職に成功した人は増えていない
転職希望者の約87%は1年以内に転職していない
↑の結果をみると、転職希望 ▶ 転職活動 ▶転職までには多くの障害がありそうですね。
本レポートの結果を基に、その”障害”を考えてみる。
転職活動に至るのは転職希望者の15%
まず、思い浮かぶのは、転職に対する熱量(本気度合い)。
転職活動にまで至っている人は、転職希望者の15%程度。
転職希望者の半数以上は”いずれ転職したい”
このいずれは、永遠に来ないやつかもしれない(笑)
転職活動に至らない85%の人々が、なぜ転職しないのかが気になってくる。
むしろ、これを紐解くことがゆたろーのNoteの収益化の戦略を大きく左右する。
転職活動をしていない理由のトップ3
いずれ転職したいと思っている人と、現在転職したいと考えているが活動していない人の転職活動をしていない理由のトップ3は以下
今のところ、転職をしなくても問題がない
➡なんと、転職希望者の30%を占めている。転職しても自分の希望条件は満たされそうにない
自分にあった仕事がわからない
次いで、多いのは「手間がかかる」
転職しなくても問題がない人が多いこと以外は、想定の範囲内ですかね。
それぞれ見ていきましょう!
今のところ、転職をしなくても問題がない
もっと成長したいなど、現状の職場に問題なくても転職する人は一定数いる。
キャリアへの考え方が大きく影響しているかも。
転職しても自分の希望条件は満たされそうにない
転職活動していないのに結論出すことやないやろ!ってツッコミたくなる。
「転職」を知らないことによる不安・不信みたいな感情が原因にある気がする。
転職して仕事への満足度が上がる事例が身近にあると、状況は変わりそう。
自分にあった仕事がわからない
これは転職活動した人ほぼ全員、悩んでるはず。
転職活動をしている人の14%は、「自分にあった仕事がわからない」ことを転職していない理由に挙げている。
大転職時代の共通の悩み。
それが自己分析ということか!
まとめ
レポートからわかった事実は以下の通り。
✅転職希望者の約87%は1年以内に転職していない
✅転職活動に至るのは転職希望者の15%
✅転職活動をしていない理由のトップ3
1.今のところ、転職をしなくても問題がない
2.転職しても自分の希望条件は満たされそうにない
3.自分にあった仕事がわからない
以前書いた記事で転職を難しくする要因を3つ挙げていた。
レポートの数字と付き合わせても、大きくは外れてはなさそう。
成功事例
▶ 転職しても自分の希望条件は満たされそうにないと思う1つの理由時間
▶ 4番目に手間がかかる軸
▶ 自分にあった仕事がわからない元凶
今後の情報発信の方針を考える材料になった!
転職しようと思いつつ、動けてなくても当たり前。
85%の人がそうやから、肩の力をぬいてコツコツ取り組んでいきましょう。
自分に合った仕事がわからない方は、まずは「なりたい状態」を考えよう。
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