小学校、中学校で生徒にぺけや×をつけないでほしい話
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note マップ – おがさんの絵本 (ogasan-ehon.com)
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ツイッターでもつぶやいたのですが、noteでも記述していきたいと思います
先生にお願いなんですが
お子さんが問題を間違えた時に安易にペケや×を書くことをしないでほしいんですよね
理由として以下のことが挙げられます
①存在否定として捉えてしまうお子さんがいること
ぺけや×を付けられると自分の存在を駄目、否定されたと感じてしまうお子さんがかなりいます
表面上に現れてなくても我慢している子も潜在的にたくさんいるのです。これは今のお子さんが弱くなったとかではなく昔からだと感じています
②学習意欲がなくなってしまうこと
本来学習は楽しく行うものなのですが、「否定」されることの積み重ねで学習が嫌いになってしまうのです
学習の入り口である学校で、「できた」「できない」「正解」「不正解」を機械的に突き付けられるとお子さんのその意欲はみるみるなくなっていきます
③突き放す、傷つける行為であること
つけた側にその意思はなくても相手を傷つけている行為である認識が「指導者」という立場にいるためかとても薄いと感じています。パターナリズム的なのです
ペケや×をつけるのではなく、どういう風に直してほしいのかを一緒に考えるようにしてほしいですし実際お子さんとの関わりで求められるのはそういった関わりです
私が今回この内容をつぶやいたのは、先生側がペケや×をつけることになんの疑問も持っていない状態であると感じるからです
お子さんの不登校の問題、学習意欲の減少の問題の原因の一部となっているのに、それを意識できていないのは職務の怠慢ではないかと思うのです
現在私は、小学生、中学生の勉強も一緒に見る機会もあるのですが、ペケや×を付けられ、責められたと感じ、追い詰められるお子さんの実体を見ると、
「もうちょっといい方法があるのではないか」
と考えてしまうのです
「忙しい」「集団でそういった余裕がない」「人手が足りない」のも分かるのですが、それがお子さんを追い詰めていい理由にはならないでしょう
以上になります
これからも少しづつ投稿していけたらと思っています。
質問等あれば、書き込んでいただければ
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